長坂蛾庭

2017年6月19日

?コミカンアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:33

6月8日に撮影しました。
モッコク Ternstroemia gymnanthera にいたアブラムシです。

コミカンアブラムシとミカンクロアブラムシの区別は難しいそうですが、モッコクで記録があるのはコミカンアブラムシの方みたいなので、そちらの可能性が高そうです。

2017年4月21日

イタビカズラアミメムネアブラムシ Reticulaphis foveolatae (Takahashi, 1935)

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 17:34

2017年12月16日 ― 日本昆虫目録に和名が載っていたので修正しました。

先日行ってきた静岡県の有度山で見つけました。

イタビカズラに初めて見るムネアブラムシがいたので調べてみました。

ホストですがイタビカズラだと思います。

葉裏に黒い小さな粒が付いていたので拡大すると、ムネアブラムシ族のようでした。

少し採集して持ち帰っていたのですが、今日見ると産仔している個体がいました。黄色っぽいのは幼虫でしょうね。

ネットでいろいろ調べまして、Reticulaphis foveolatae (Takahashi, 1935) で良さそうに思いました。Takahashi1958 [pp.12-13, Reticulaphis fici foveolatae]にイラストが、Yeh&Ko&Hsu2008 [pp. 40-42]に生態写真と標本写真が載っています。まぁ色とか大きさとか図とかしか見てないんですけど。

Takahashi1958によれば、日本では下関、江ノ島、白浜(和歌山県)、河内長野(大阪)で見つかっているようなので、わりと広く分布しているようです。

以下調べた手順を簡単に書いておきます。

イタビカズラの学名は「樹木の葉」ではFicus nipponicaになってますが、YListではFicus sarmentosaになってます。「樹木の葉」はAPG IIIにしたがっているらしいので、かなり最近に変更されたのかもしれません。

APHIDS ON HTE WORLD’S PLANTSでFicus sarmentosaにつくアブラムシを調べます。
このページ
で調べると3種類載っています。そのうちムネアブラムシ族はReticulaphis foveolataeだけです。

Aphid species fileのReticulaphis foveolatae のページを見ると文献が見つかります。

文献はCiNiiで検索すると見つかります。

普通はここで文献が見れないことが多いのですが、今回は運よくオープンアクセスで見ることができました。

【参考文献、WEBサイト】
[1] 林 将之 「樹木の葉」 山と渓谷社
[2] YList
[3] APHIDS ON THE WORLD’S PLANTS
[4] Aphid Species File
[5] CiNii
[6] Takahashi, R. (1958) Thoracaphis and some related new genera of Japan (Aphididae, Homoptera). Insecta Matsumurana, 22(1-2), 7–14. PDF(HUSCAP)
[7] Yeh & Ko & Hsu (2008) Review of the East-Asian genus Reticulaphis (Aphididae: Hormaphidinae), with two new species. Zootaxa, 1782: 34-48. PDF(ZOOTAXA)

2016年4月28日

?シイケクダアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 21:46

4月25日、静岡県の登呂遺跡で撮りました。

葉表にいました。
現地では葉っぱをよく調べなかったのですが、写真で見るとグミっぽいですね。

森津図鑑のシイケクダアブラムシによく似ていますが、ホストが違うようです。
何でしょう?

あっ、これ同じっぽいですね。
アブラムシ ミニ図鑑

あってるのかな。

あっ、去年も撮っていた

2015年5月24日

ムネアブラムシたち

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 17:57

金華山で見つけたムネアブラムシたちです。とりあえず写真をアップしておきます。

2枚目はナラムネアブラムシですね。

ケクダアブラムシの一種

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 16:09

同じくツブラジイにいたケクダアブラムシです。大きさは1.6mmほど。

ミミズ腫れができて丸まった葉っぱをめくるといたのですが、偶然かも知れません。

まだ調べてません。とりあえずアップしときます。

シイケクダアブラムシ?

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 15:50

同じく金華山で撮影しました。

ツブラジイにいたアブラムシですが、森津図鑑を見るとシイケクダアブラムシっぽいです。

大きさは2.2mmほど(角状管含まず)です。

こちらは別の場所にいたもので、同じく2.2mmほどです。

2014年12月11日

アブラムシのダニ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, ダニ, — Hepota2 @ 22:41

特にネタがないので昔撮影した写真を載せておきます。初公開だと思いますが…


■2007年5月21日、高尾

アブラムシはキスゲフクレアブラムシでしょうか。産まれた子供にダニがいっぱい付いてます。アブラムシはどんどん増えるでしょうから、こうやって乗り移っていけば宿主に困ることはないという、うまい方法だと思いますが、こんな子供に沢山乗っかって大丈夫なんでしょうかねぇ。

検索していたらBABAさんのブログで、アブラムシに付くアリマキタカラダニが紹介されていました。同じ種類でしょうか。

—追記—
少し調べていると、タカラダニの仲間は幼体の間だけ寄生生活をするようなので、ダニはここで増えているのではないようです。アブラムシのコロニーが大きくならないと、ダニの方も成長できないでしょうから、とりあえず吸汁をガマンし分散して様子を見ている状況なのかも知れません。

2014年11月28日

ウツギトックリアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:45

突然思い立って府中に行って参りました。

そらさん発見のモミジのコナジラミや、シデコブシのトゲコナジラミなどを発見しました。
冬の間に調べたいと思ってます。

写真はウツギにいたアブラムシで、角状管が著しく膨らんでいます。カメラはGRD-IIIしか持っていかなかったので、持ち帰って自宅で撮影しました。

入門図鑑で調べてみると、ウツギトックリアブラムシ Rhopalosiphoninus deutzifoliaeで良さそうです。

角状管が膨れているので「トックリ」っていう名前がついたのでしょうね。

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