長坂蛾庭

2019年3月29日

リンボクのコナジラミ

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 19:00

つざさんから報告がありました。特徴的な模様を持つコナジラミの幼虫です。サンプルを送っていただいたので検鏡してみました。

処理前の写真です。

標本写真です。

胸部気管襞にツブツブ模様があるので、ミカンコナジラミと同じDialeurodes属だと思うのですが、そこから先は難しそうです。

とりあえず。

2019年3月22日

アラカシハマルクボミフシ?

高尾山周辺です。

アラカシの葉裏に付いていたカイガラムシです。葉表は少し変形しておりゴールが形成されているようでした。

おちゃたてむしさんのブログの2015年3月16日の記事にあるフサカイガラムシ科の一種と同じでは無いかと思います。

ツイッターでも、介殻虫の人さんからフサカイガラムシ科の一種と教わりました。

あまり研究されていないようなので、あまり深入りしないようにしましょう。

サカキコナジラミの斑紋付き

高尾山周辺です。

サカキの葉裏にサカキコナジラミらしきものがいましたが、中心部分が茶色いです。どれも同じようなので、模様のようです。

※ 一般的にサカキコナジラミは葉上につくとされていますが、たぶん間違いです。

スライド標本です。1枚目が今回の、2枚目がいつものやつです。サカキで良さそうです。

こういう褐色紋が入るのは、他でもときどき見られるように思います。本当に同種なのかどうかは詳しく調べたほうが良いのかもしれません。

とりあえず。

アマミカシコナジラミ?

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 19:00

高尾山です。

ウラジロガシっぽい葉の裏に、アマミカシコナジラミっぽいのを見つけました。

スライド標本です。ちゃんと見てませんが、とりあえずそれっぽくはあります。

とりあえず。

2019年3月8日

ツバキワタカイガラモドキ?

カテゴリー: 1.自然観察, カイガラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 19:00

小笠山です。

モチノキ(たぶん)に、かなり傾いてるカイガラムシがいました。

葉っぱです。

ツバキワタカイガラモドキっぽいです。
ツイッターで介殻虫の人さんに伺ったところ、おそらくそうだろうということでした。

標本を作ってみたので載せておきます。内部に寄生蜂がいますね。介殻虫の人さんに伺ったところ♀の幼虫のような気がするということでした。難しそうです。

こちらはよくわからなかったのですが、♂の蛹のようです。なおカイガラムシの♂は蛹の前に前蛹というステージがあるそうです。成虫がある程度形成されており、(1) は翅芽で(2)は翅芽から飛び出した前翅のようです。コナジラミの成虫もそうなのですが、前翅が袋状になっており、KOHなどの処理中にパンパンに膨れて、翅芽から飛び出したのではないかと考えています。

こんなとこで。

イタビカズラの虫えい

カテゴリー: 1.自然観察, ダニ, フシダニえい, , 虫えい — Hepota2 @ 18:20

静岡県の小笠山で見つけました。

イタビカズラに顕著な虫えいがありました。

帰って調べてみると虫えい図鑑にも載っていないようだったので、虫えい掲示板に投稿してみましたところ、湯川先生から未記録であるという解答をいただきました。

イタビカズラの不明コナジラミ目的で4月20日に再訪したときに、虫えいのサンプルも採集してきました。中を調べるとフシダニがいましたので、フシダニえいのようです。

このダニもいましたが、こちらは捕食者かもしれません。

サンプルは北海道の研究者の方に送付したのですが、保管方法が悪かったのと時間が経過していたためか、捕食性のダニによって全滅していたようです。すみません。

次の機会に、もう一度チャレンジしてみたいと思います。

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