長坂蛾庭

ハモリダニ(?)の繭(?)

今日武蔵野公園に行ってきました。

アラカシ(?)の葉裏に、アヤシイものがありました。左下のオレンジ色の方です。右上にあるのはチャタテムシ類の卵のような気がします。

分解したらダニがいました…。ダニって繭を作るんでしたっけ?

投稿した後、写真追加しました。今年の4月20日に撮影したもので、大きさは違いますが似たような感じです。今日撮影した方は脚を含めて約1.3mm、下は約0.5mmです。やはり脱皮のたびに巣を作っているのかもしれませんね。

—2011年6月2日—
今日見たら動き回っていました。巣をよく見ると脱皮殻らしきものがありましたので、写真を追加しておきます。昨日の状態は非常に奇麗だったので脱皮した後かと思ったのですが、脱皮前だったようです。


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コメント

“ハモリダニ(?)の繭(?)” への3件のフィードバック

  1. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    よく判りませんが、脱皮時の危険を避けるために防御巣を作った??のかも。
    ハダニ類は密度が高くなると、葉表面を吐糸で覆うようになります(種によっていろんなパターンがあるようです)。
    1匹でこんな丸い「マユ型」というのは初めてですねー。どういう生活型なんでしょうね。

  2. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、こんばんは。大きさが違うのですが以前にも似たようなものを撮影しており(写真追加しておきました)、ご想像の通り脱皮時に毎回巣を作っている可能性が高そうです。少し注意して観察してみます。

  3. Hepotaのアバター

    脱皮したようなので写真を追加しておきました。

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