長坂蛾庭

クローバーのイモムシ

庭や畑のクローバーを掘り返していると良く見つかります。

最初アルファルファタコゾウムシとしましたが、オオタコゾウムシっていうのもいるようで、いま調べ直してます。
ツメクサタコゾウムシとかベッチタコゾウムシというのもいるようです。成虫の識別方法が、ここに載ってます。無理だー。

下は、繭だと思います。

スズメがクローバーでなにかついばんでいるのをよく見るのですが、こいつをとっていたのかもしれませんね。

もう少し調べました。
こちらのサイトによると、
アルファルファタコゾウムシ幼虫: 頭の色は黒、背中の白い帯に縁取りは無い。
オオタコゾウムシ幼虫: 頭の色は茶色、背中の白い帯はピンク〜赤の縁取りがある。
ということで、アルファルファタコゾウムシではないようです。
ツメクサとペッチは情報が無くてわかりませんでした。

成虫が出るのをお待ちください。

—2013年4月25日追記—
オオタコゾウムシの学名を調べていましたが、BioLib.czによると、
Brachypera zoilus (Scopoli, 1763) となっており、以下の名前はシノニムとされています。
Donus zoilus (Scopoli, 1763)
Hypera punctata (Fabricius, 1775)
Hypera zoilus (Scopoli, 1763)
信用して良いのかどうかさっぱりわかりません。
とりあえず、メモ書き。

—さらに追記—
これかぁ。うーん、よくわからない…
SKUHROVEC J. (2008) Taxonomic changes within the tribe Hyperini (Coleoptera: Curculionidae). Acta Entomologica Musei Nationalis Pragae, 48(2), 677-690. PDF

—おまけ—
Skuhrovecさんの文献一覧


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コメント

“クローバーのイモムシ” への2件のフィードバック

  1. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    うーむ、なかなかいわくのあるグループだったのですね(1901年以降の検討が不充分だったとは)。
    要は、日本にいるHypera属幼虫の大腮は2本歯なのに、オオタコゾウムシでは4本歯なのでBrachypera属に移すべき、ということなんですね。
    このマユは、ギシギシタコゾウ Hypera rumicis に比べるととても目が細かいです。属をわける根拠になるものか不明ですが、面白いことです。

  2. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、こんばんは。
    要約ありがとうございます。そういうことでしたか。

    クローバーにつく4種はどれも外来種なんですね。知らない間にいろんな虫が侵入していそう…

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