長坂蛾庭

2014年1月10日

高倍率、広視野角、長作動距離ルーペ

カテゴリー: 2.道具, 道具 その他 — Hepota2 @ 02:05

投稿後、ちょこちょこ修正しました。

2年くらい前からコナジラミ観察用に持ち歩いているルーペです。
単眼鏡と凸レンズがあれば作れます。凸レンズは、クローズアップレンズやカメラ用レンズのリバース等が使えますが、口径の小さいもの(10mmぐらい?)を使います。大きい場合は適当に絞った方がよいかもしれません。色消しレンズを使った5倍くらいの虫眼鏡があれば使えるかもしれませんが都合良く落ちてないでしょうね。単眼鏡は、双眼鏡でもいいんですが望遠鏡としても使うなら凸レンズは簡単に取り外せるようにしておく必要があります。

手持ちの余っている機材でできるなら試してみてはいかがでしょう。

外径10mm焦点距離50mmのアクロマートレンズを単体で購入するとだいたい6,000~8,000円ぐらいしますが、Kenkoのアウトレットでいくらか安く売ってました。ちょっと大きいですが口径18/20mm?、焦点距離44mm、1,900円です。他にも遊べそうなので購入してみました。届いたら報告します。

総合倍率は、
{単眼鏡の倍率} * 250mm / {凸レンズの焦点距離(mm)}
で求まります(たぶん)。

作動距離は凸レンズの構造にもよりますが、おおむね焦点距離を少し短くした値になります。

写真はビクセンの6倍単眼鏡とEL Nikkor 50mm F4を使用しています。

倍率は 6 * 250 / 50 = 30 (倍) 、作動距離は約40mm、見掛視界55.8°(ビクセンのサイトより)、実視野は7.5mmぐらいです。

単眼鏡はAmazonで5,300円、EL Nikkorはヤフオクで1,000円ぐらいで出てますがカビていそうな気がします。

ビクセンの単眼鏡は、先端に28mm程度のメスネジが切ってあるのですが、購入した28mm->37mmのステップアップリングははまりませんでした。0.5mmピッチかもしれません。結局ネジを削って接着しました。

使うときは、葉っぱを左手に持ち、左手がレンズ先にくっつけるようにして、ブレを減らします。
眼鏡をしている人はアイカップをめくるか、眼鏡を外します。

ちっちゃいLEDライトをつけておくと良いと思います。

コリメート撮影が可能なカメラを使えば高倍率で撮影できる可能性がありますが、ケられるかもしれません。性能はよくわかりません。なおカメラの焦点距離が長くできる場合は単眼鏡は不要で、その場合は普通のクローズアップレンズの使い方になります。
下は 35mm F3.5マクロで撮影しました。カメラとルーペを手で持って撮影したので本来の性能が発揮されていないかもしれません。

同種のものが販売されているんでしょうか? ご存知の方は教えてください。

少し調べてみましたが性能がまるで違うと思いますので、現状のルーペに不満な方は試してみる価値はあるかと。

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