長坂蛾庭

ヨコバイやバッタが左右に体を揺する動きをする理由

ヨコバイやバッタが左右に体を揺すっているのをよく見かけますが、その理由はよくわかってないようです。
参考サイト: 鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~

一つの可能性として、距離を測っているのかなと思うのですが…

両方の複眼で同時に見れる視野がやや狭い。首が回らない。ジャンプできる。翅のない幼体。

体を振って距離を測ることが可能なら、広い範囲で立体構造を認識できるかもしれない。敵の位置とか、ジャンプして逃げることのできる場所とか。

どうやって検証すればよいのかなぁ。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

“ヨコバイやバッタが左右に体を揺する動きをする理由” への2件のフィードバック

  1. tukikのアバター

    こんばんは。
    私も、距離を測っていると思っています。カマキリも体を揺すりますね。
    眼のたくさんあるクモは、体を動かさなくても、距離が測れる?のでしょうね。

  2. Hepota2のアバター
    Hepota2

    tukikさん、おはようございます。
    クモの目は単眼で昆虫の複眼とは構造が違うようです。ハエトリグモの主眼は、おそらく人間と同じように両目で見て距離を測っていると思います。
    たぶん視野は狭く目も首も回らないので体全体を見たい方向に向けるのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です