長坂蛾庭

日本版ナショナル・モス・ウィーク

『日本版ナショナル・モス・ウィーク』というイベントが開催中のようです。
期間は7月19日から7月27日まで。
期間中に撮影した蛾の画像を集めてネットで閲覧できるようにしようという企画でしょうか?
誰でも参加できるようです。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.nationalmothweek-jp.net/

私も少し報告してみようと思いますが、どんな蛾でもいいのかな?


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“日本版ナショナル・モス・ウィーク” への2件のフィードバック

  1. フッカーSのアバター
    フッカーS

    最近、マイマイガの幼虫に寄生したサムライコマユバチ類の繭を採集して経過観察する機会が増えていますが、一次寄生蜂(サムライコマユバチ類)が羽化したケースはまだ一度も無く、トガリヒメバチの仲間とかカタビロコバチの仲間など二次寄生蜂の羽化が続いております。トガリヒメバチ類とカタビロコバチ類は、サムライコマユバチ類の繭に二次寄生する寄生蜂の代表的な種類だそうですが、その寄生率の高さには驚かされます。さらに、それほど二次寄生の被害に遭いながら、しかししっかりと種を存続出来ているサムライコマユバチ類のタフさにも驚いてます(それだけマイマイガ幼虫が多く、一次寄生率はより多いということがうかがえます)。
    そんな中、ブログ記事の参考にしようと「多摩蛾廊」のマイマイガのページを見ていて、図4が二次寄生蜂であるカタビロコバチの仲間のメスだと気付きましたのでお知らせする次第です。
    カタビロコバチ科は植物に虫こぶをつくる昆虫などに寄生する種類や、植物を食べて育つ種類、芋虫に寄生する種類など多様ですが、マイマイガの幼虫に寄生するのはおそらくEurytoma属ではないかと思ってます。

  2. Hepota2のアバター
    Hepota2

    フッカーSさん、おはようございます。
    「多摩蛾廊」の件、情報ありがとうございます。たしかにカタビロコバチ類のようです。しかも産卵中みたいですね。繭の方がしおれた感じなので羽化した後と勘違いしたようです。中に何かいたのでしょうか。

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