長坂蛾庭

2017年9月26日

オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:36

今日オニグルミ(たぶん)の幼木で発見しました。

先日見つけたオニグルミミドリトゲアブラムシによく似ていますが、こちらは葉裏について色が薄いです。


■ オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae ( Shinji, 1922 )

同じ木に有翅虫がいましたが、関係があるのかどうかはわかりません。

オニグルミミドリトゲアブラムシの記事に文献を載せてありますので参考にしてください。

2017年9月22日

?タニウツギトックリアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 20:12

昨日、清里を歩いてきました。

ニシキウツギにいたアブラムシです。

■?タニウツギトックリアブラムシ Rhopalosiphoninus ?celtifoliae

角状管が中央で膨れているので、トックリアブラムシ属かと思って調べてみました。九大目録ではトックリアブラムシ属は日本で4種記録があるようで、そのうちタニウツギ属につくのはタニウツギトックリアブラムシだけのようです。おそらくそれだと思うので、?つきで名前を出しておきました。

−参考文献−
Miyazaki, M. (1971) A REVISION OF THE TRIBE MACROSIPHINI OF JAPAN (HOMOPTERA : APHIDIDAE, APHIDINAE). INSECTA MATSUMURANA, 34, 1-247. PDF(HUSCAP)

2017年9月15日

クシヒゲニセクビボソムシ

カテゴリー: 1.自然観察, コウチュウ目, — Hepota2 @ 20:20

昨日、ホオノキの葉裏で見つけました。立派な触角を持つ甲虫です。


■ クシヒゲニセクビボソムシ

図鑑をパラパラめくってもわからず、ネットで「クシヒゲ」で検索して見つけました。ニセクビボソムシ科の中で本種の♂だけがこの特徴的な触角をもつそうです。

この触角、コンパクトに畳んでいたように見えたのですがどうだったのか。機会があれば動画で撮影してみたいです。

2017年9月12日

コブシにいたアザミウマ

カテゴリー: 1.自然観察, アザミウマ目, — Hepota2 @ 23:00

コブシにいたアザミウマです。複数いたのでなにか関係があるのかもしれません。

少し調べてみましたがよくわかりませんでした。

2017年9月11日

ホオノキにいたアザミウマ

カテゴリー: 1.自然観察, アザミウマ目, — Hepota2 @ 21:12

先日(9月4日)、近所で見つけました。

ホオノキの葉裏に複数いたのでなにか関係があるのかもしれません。何も調べてませんが、写真を上げておきます。

2017年9月10日

オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:00

本日、オニグルミの葉表で見つけました。


■オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

棘が無いですけど、文献に出てくる変異型のようです。

毛が多いのでオニグルミで良いと思うのですが。

アブラムシ入門図鑑でオニグルミにつくアブラムシを調べると、オニグルミトゲアブラムシというのが載ってました。しかしこれは葉裏につくと書かれていて、みょうだなぁと思いネットで検索しているとおちゃたてさんのブログが引っかかり、中に本種の事が書かれていました。

あとは検索して文献を確認して(イラストだけですが)、ほぼ間違いなさそうです。

参考
[1] Aphid species file

[2] 宗林正人 (2008) 日本産トゲアブラムシ Dasyaphis属の2種について.
皇學館大学教育学部研究報告集 1, 57-70 PDF

2017年7月16日

クロヒメキジラミ Calophya nigra

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, キジラミ, — Hepota2 @ 03:18

キハダにいたヒメキジラミです。

■ クロヒメキジラミ Colophya nigra

テネラルのようなので色がどうなるのかわかりませんが、ホストからクロヒメキジラミで良さそうです。成熟すると腹部は緑色で頭部と胸部が黒くなります。テネラルだとニガキヒメキジラミによく似ていますが、触角の先端の黒っぽい部分で区別できそうです。Miyatake1992によれば、クロヒメキジラミは9,10節が黒で3〜8節は茶褐色で、ニガキヒメキジラミは9,10節が黒とあります。

葉っぱで大量に発生した痕跡がありましたが、時期が遅かったようでいなくなっていました。枝に少し幼虫が残っていました。

学名はPsyl’listによれば Calophya nigra Kuwayama, 1908 から変わりなさそうです。

和名は、「山陰地方のキジラミ図鑑」ではキハダヒメキジラミとなっており、「キジラミ類の絵解き検索」ではクロヒメキジラミとなっていました。「キジラミ類の絵解き検索」の方があとに出版されたのですが、確認したほうが良いかもしれません。

参考文献
Miyatake, Y (1992) A revision of the genus Calophya from Japan (Homoptera: Psylloidea, Psyllidae). Bulletin of the Osaka Museum of Natural History 46: 11-23. PDFダウンロード

2017年7月1日

シラカバキジラミかな

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, キジラミ, — Hepota2 @ 00:17

6月2日にシラカバの葉で見つけたキジラミです。

1枚しか撮影できなくてあまり調べていなかったのですが、「キジラミ類の絵解き検索」を見ていたらシラカバにつくキジラミが載っていました。シラカバキジラミ Chamaepsylla hartigii (Flor, 1861) です。

旧北区や北アメリカにも分布している種で、学名で検索すると画像がたくさん見つかりました。雰囲気はかなり似ているのでそれっぽいです。幼虫から見つかればかなり可能性が高くなるので、今後注意してみようと思います。

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