長坂蛾庭

PotomeX — jpeg画像から被写体の大きさを測定するソフト

デジカメで撮影した画像から被写体の大きさがわかると、同定する際に役に立つのですが、そのためのソフトを公開したのでここに報告します。

原理は、Exif情報にしまわれている、レンズの繰り出し量から計算するのですが、この情報はオリンパスのフォーサーズ機でしか書き出されていないようです。詳細はPotomeXまで。

フォーサーズ機以外でも、大きさがわかっているものを写し込んでおけば、手間が増えますが使えます。


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コメント

“PotomeX — jpeg画像から被写体の大きさを測定するソフト” への2件のフィードバック

  1. おちゃたてむしのアバター

    その道のプロにかかると、こんなことが出来るんですね。オリンパス・ユーザーには朗報でしょう。
    私もつねづね、撮影倍率を簡単に記録できる方法がないものかと思っていました。
    現在使っているニコンのマクロレンズでは、繰り出し量によって変わる開放F値がExifで表示されるので、それと撮影倍率を対応させれば後で実寸を出すことが出来ると考えたことがあるのですが、数値が大雑把過ぎてあまり実用性はなさそうです。
    実際にはカメラ内部でもっと細かな情報を利用しているのではないかと思うのですが。
    特にマクロレンズに関しては、メーカーさんもこの種の需要がありそうなことくらい予想してもらわないと困りますね。

  2. Hepotaのアバター

    撮影倍率は書き出してほしいですよね。無校正ならば難しくないと思うので、沢山の人がメーカーに要望を出せば、対応してくれるような気もするんですが。

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