長坂蛾庭

ミヤマイボタのアザミウマ

野辺山です。

最近ミヤマイボタ(イボタかも)の葉裏で、写真のようなアザミウマの幼虫をよく見つかっておりました。

今日、成虫をまとまって見つけたので、なんとなく関係するのではないかと思います。

どうもLiothrips属らしいです。

ドイツの研究者の方に送るつもりなので、詳しいことが判明したら追記します。


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コメント

“ミヤマイボタのアザミウマ” への4件のフィードバック

  1. 時鳥庵 庵主のアバター
    時鳥庵 庵主

    これは標本を見ないと分かりませんね。Liothripsは日本産で未同定の種がまだいくつも残っています。ほとんどが未記載種です。どうして記載しないかというと寄主植物が分からないからです。この属のように食植性のしかもほとんどが狭食性または単食性のものは寄主と分類は非常に重要な関係にあって、出来れば寄主が判明してから記載したいと思っています。いまだにミヤマイボタから得られたLiothripsは見ていません。幼虫からみてもおそらくLiothripsで正しいと思います。

  2. Hepota2のアバター
    Hepota2

    このサンプルはドイツの研究者の方に送ろうかと思ってましたが、まだ送ってません。見ていただけるようなら、時鳥庵さまの方に送りますがいかがいたしましょうか? 2019年に採集したものです。AGA液に浸けて冷蔵庫に保管してあったのですが、大丈夫でしょうか?

  3. 岡島秀治のアバター
    岡島秀治

    ありがとうございます。まだあるようでしたらぜひお送りください。ドイツの研究者はウリツカさんですか?
    とにかく、寄主の分かったLiothripsの標本は貴重です。ご連絡はメールでどうぞ。

  4. Hepota2のアバター
    Hepota2

    ありがとうございます。サンプル送らせていただきます。詳細はメールにて連絡いたします。
    そうですドイツの研究者はウリツカさんです。twitter (現X)で知り合いました。

コメント内に挿入してもらっていた『takoyaki』は不要になりました。

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