昨日と一昨日、畑のライ麦の一回目の青刈りを行いました。
畑に全面的に播いたライ麦ですが、4月の初め頃からどんどん大きくなって、1.2〜1.6mぐらいに成長しました。これを30cm〜60cmぐらいに刈り、刈り取った葉っぱは通路に撒きました。一部倒れていて刈払機では刈れないので、もう少し早く刈った方が良かったかもしれません。
自然農の畑ではライ麦の種はまきっぱなしで良いらしいのですが、土しか無い場合は、種の上から土を掛けないと根が地表を這い回って地中に潜ることができず生存率がとても低くなります。麦踏みは必要なさそうでした。
ライ麦の間にクローバーも播いてみたのですが、寒さにやられてしまったようです。
黄色い花はキザキノナタネで寒冷地用の品種です。播種時期が遅かった(10月半ばに播いたのですが関東地方の平地でも遅いらしい)せいか、冬場枯れたようになって全滅したかと思っていたのですが、春になったら復活してきました。ここもクローバーを一緒に播いたのですが、少しは役に立ったのかな?
ホウレンソウは、冬の間は小さくてボロボロで、暖かくなるとすぐにトウ立ちするので、食べられる期間が短いです。来年は自給用に少しだけにしておこうと思います。
菜っ葉類も菜種と同様に、冬の寒さで全滅したかと思ったのですが春になったら復活して、りっぱな花を咲かせています。
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