アキカラマツのキンウワバですが7月28日に見に行ったら蛹になっていたのでいくつか採ってきました。
葉っぱの裏で蛹になるようです(水色の矢印)。幼虫もまだ残っていました(赤い矢印)。
で今日見たら一匹羽化していました。
■シーモンキンウワバ Lamprotes mikadina (Butler, 1878)
やはりシーモンキンウワバで良さそうです。
真ん中の紋が”C”の形に見えるからC紋という名前がついているのだと思いますが、Fのようにも見えます。
キンウワバらしく、金箔を貼ったような輝きがありますが、写真だとよくわかりませんね。立体写真にするといいかもしれません。
—参考—
みんなで作る日本産蛾類図鑑
DMJ
幼虫図鑑
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