長坂蛾庭

2018年1月24日

カバワタフキマダラアブラムシ?

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:13

去年の10月に撮影しました。

シラカバにいたアブラムシですが、カバワタフキアブラムシかもしれません。

2018年1月23日

アブラムシのマミーに産卵していた寄生蜂

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, ハチ目, — Hepota2 @ 23:03

先日アオキコブアブラムシを見に行ったのですが、幼虫が少しと、マミーが割合多く見つかりました。


■アオキコブアブラムシ(たぶん)の幼虫とマミー

かなりしつこく観察していたところ、マミーに産卵しているハチを発見しました。

マミーに産卵していたということは2次寄生か高次の寄生蜂なのでしょう。
暖かかったせいなのかもしれませんが、真冬にこんな光景が見られるとは思いませんでした。

どうも寒くて家にこもりがちですが、もう少し出歩くようにしたいですね。

2018年1月21日

クロモジムネアブラムシ Thoracaphis linderae

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:00

以前から気になっていたアブラチャンの幹につくムネアブラムシを高倍率で撮影してきました。この場所の周辺にはアブラチャンが多く、このアブラムシも多数確認することができました。


■クロモジムネアブラムシ Thoracaphis linderae Shinji, 1926

ダンコウバイにもついていましたが若干大きいかも?

クスノキ科につくムネアブラムシは少ないようですが、難しいかな。

少し調べて、たぶんわかったので追記しておきます。

Aphids on the World’s Plantsでホストから検索して、Thoracaphis linderaeか、Schizoneuraphis himalayensisに落ちました。日本で記録があるのは T. linderaeで、おそらくこちらだろうと思います。

2018年1月26日追記: 青木重幸さまより「Thoracaphis linderaeで間違いないでしょう」とのコメントをいただきました。

調べ方を簡単に書いておきます。

Aphids on the World’s PlantsからHOST LISTS AND KEYSをクリック。アブラチャンの属名はLinderaなのでLin-Lytをクリック。あとは検索表を引きますが、コナジラミっぽい形から2へ、頭胸部の刺毛が長いので3へ。ということでわりと簡単に落ちました。

―参考文献―

● 進士 織平 (1926) マルアルマキの一新種. 動物学雑誌. 38(457) PDF

● TAKAHASHI, Ryoichi (1958) Thoracaphis and some related new genera of Japan (Aphididae, Homoptera). INSECTA MATSUMURANA. 22(1-2), 7-14 PDF

2017年9月28日

イボタヒゲナガアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 22:55

先日、清里で見つけました。後日近所でも見たので、わりと普通なのかもしれません。

■ イボタヒゲナガアブラムシ Aulacorthum ibotum (Essig & Kuwana, 1918)

周年、イボタで生活しているそうです。

2017年9月26日

オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:36

今日オニグルミ(たぶん)の幼木で発見しました。

先日見つけたオニグルミミドリトゲアブラムシによく似ていますが、こちらは葉裏について色が薄いです。


■ オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae ( Shinji, 1922 )

同じ木に有翅虫がいましたが、関係があるのかどうかはわかりません。

オニグルミミドリトゲアブラムシの記事に文献を載せてありますので参考にしてください。

2017年9月22日

?タニウツギトックリアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 20:12

昨日、清里を歩いてきました。

ニシキウツギにいたアブラムシです。

■?タニウツギトックリアブラムシ Rhopalosiphoninus ?celtifoliae

角状管が中央で膨れているので、トックリアブラムシ属かと思って調べてみました。九大目録ではトックリアブラムシ属は日本で4種記録があるようで、そのうちタニウツギ属につくのはタニウツギトックリアブラムシだけのようです。おそらくそれだと思うので、?つきで名前を出しておきました。

−参考文献−
Miyazaki, M. (1971) A REVISION OF THE TRIBE MACROSIPHINI OF JAPAN (HOMOPTERA : APHIDIDAE, APHIDINAE). INSECTA MATSUMURANA, 34, 1-247. PDF(HUSCAP)

2017年9月10日

オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:00

本日、オニグルミの葉表で見つけました。


■オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

棘が無いですけど、文献に出てくる変異型のようです。

毛が多いのでオニグルミで良いと思うのですが。

アブラムシ入門図鑑でオニグルミにつくアブラムシを調べると、オニグルミトゲアブラムシというのが載ってました。しかしこれは葉裏につくと書かれていて、みょうだなぁと思いネットで検索しているとおちゃたてさんのブログが引っかかり、中に本種の事が書かれていました。

あとは検索して文献を確認して(イラストだけですが)、ほぼ間違いなさそうです。

参考
[1] Aphid species file

[2] 宗林正人 (2008) 日本産トゲアブラムシ Dasyaphis属の2種について.
皇學館大学教育学部研究報告集 1, 57-70 PDF

2017年6月23日

ナミケダニ科の幼虫

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, ダニ, — Hepota2 @ 20:20

最近撮影しました。
アブラムシについていたダニです。


■ ナミケダニ科の幼虫

以前に見たものとは違っていたので少し調べてみましたところ、かなり似た図を見つけました。
Allothrombium 属の幼体みたいです。
BioPotal

このダニの幼虫はアブラムシにつくそうです。フランス語ですが
INRA

「日本産土壌動物」を見てみると、ナミケダニ科で幼虫がアブラムシにつくと書かれた属が一つだけあって、上と同じ Allothrombium 属です。そして日本から記録があるのはドクロケダニ Allothrombium angulatus 一種だけだということです。

かなり怪しい判断ですが、名前を出しておきました。

2017年6月24日:訂正
以下のサイトを見ると複数の属の幼虫がアブラムシ専門につくようなので、科までにしておきました。
InfluentialPoints

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