長坂蛾庭

2017年9月28日

イボタヒゲナガアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 22:55

先日、清里で見つけました。後日近所でも見たので、わりと普通なのかもしれません。

■ イボタヒゲナガアブラムシ Aulacorthum ibotum (Essig & Kuwana, 1918)

周年、イボタで生活しているそうです。

2017年9月26日

オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:36

今日オニグルミ(たぶん)の幼木で発見しました。

先日見つけたオニグルミミドリトゲアブラムシによく似ていますが、こちらは葉裏について色が薄いです。


■ オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae ( Shinji, 1922 )

同じ木に有翅虫がいましたが、関係があるのかどうかはわかりません。

オニグルミミドリトゲアブラムシの記事に文献を載せてありますので参考にしてください。

2017年9月22日

?タニウツギトックリアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 20:12

昨日、清里を歩いてきました。

ニシキウツギにいたアブラムシです。

■?タニウツギトックリアブラムシ Rhopalosiphoninus ?celtifoliae

角状管が中央で膨れているので、トックリアブラムシ属かと思って調べてみました。九大目録ではトックリアブラムシ属は日本で4種記録があるようで、そのうちタニウツギ属につくのはタニウツギトックリアブラムシだけのようです。おそらくそれだと思うので、?つきで名前を出しておきました。

−参考文献−
Miyazaki, M. (1971) A REVISION OF THE TRIBE MACROSIPHINI OF JAPAN (HOMOPTERA : APHIDIDAE, APHIDINAE). INSECTA MATSUMURANA, 34, 1-247. PDF(HUSCAP)

2017年9月10日

オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:00

本日、オニグルミの葉表で見つけました。


■オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

棘が無いですけど、文献に出てくる変異型のようです。

毛が多いのでオニグルミで良いと思うのですが。

アブラムシ入門図鑑でオニグルミにつくアブラムシを調べると、オニグルミトゲアブラムシというのが載ってました。しかしこれは葉裏につくと書かれていて、みょうだなぁと思いネットで検索しているとおちゃたてさんのブログが引っかかり、中に本種の事が書かれていました。

あとは検索して文献を確認して(イラストだけですが)、ほぼ間違いなさそうです。

参考
[1] Aphid species file

[2] 宗林正人 (2008) 日本産トゲアブラムシ Dasyaphis属の2種について.
皇學館大学教育学部研究報告集 1, 57-70 PDF

2017年6月23日

ナミケダニ科の幼虫

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, ダニ, — Hepota2 @ 20:20

最近撮影しました。
アブラムシについていたダニです。


■ ナミケダニ科の幼虫

以前に見たものとは違っていたので少し調べてみましたところ、かなり似た図を見つけました。
Allothrombium 属の幼体みたいです。
BioPotal

このダニの幼虫はアブラムシにつくそうです。フランス語ですが
INRA

「日本産土壌動物」を見てみると、ナミケダニ科で幼虫がアブラムシにつくと書かれた属が一つだけあって、上と同じ Allothrombium 属です。そして日本から記録があるのはドクロケダニ Allothrombium angulatus 一種だけだということです。

かなり怪しい判断ですが、名前を出しておきました。

2017年6月24日:訂正
以下のサイトを見ると複数の属の幼虫がアブラムシ専門につくようなので、科までにしておきました。
InfluentialPoints

2017年6月19日

?コミカンアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:33

6月8日に撮影しました。
モッコク Ternstroemia gymnanthera にいたアブラムシです。

コミカンアブラムシとミカンクロアブラムシの区別は難しいそうですが、モッコクで記録があるのはコミカンアブラムシの方みたいなので、そちらの可能性が高そうです。

2017年4月21日

イタビカズラのムネアブラムシ Reticulaphis foveolatae (Takahashi, 1935)

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 17:34

先日行ってきた静岡県の有度山で見つけました。

イタビカズラに初めて見るムネアブラムシがいたので調べてみました。

ホストですがイタビカズラだと思います。

葉裏に黒い小さな粒が付いていたので拡大すると、ムネアブラムシ族のようでした。

少し採集して持ち帰っていたのですが、今日見ると産仔している個体がいました。黄色っぽいのは幼虫でしょうね。

ネットでいろいろ調べまして、Reticulaphis foveolatae (Takahashi, 1935) で良さそうに思いました。Takahashi1958 [pp.12-13, Reticulaphis fici foveolatae]にイラストが、Yeh&Ko&Hsu2008 [pp. 40-42]に生態写真と標本写真が載っています。まぁ色とか大きさとか図とかしか見てないんですけど。

Takahashi1958によれば、日本では下関、江ノ島、白浜(和歌山県)、河内長野(大阪)で見つかっているようなので、わりと広く分布しているようです。

以下調べた手順を簡単に書いておきます。

イタビカズラの学名は「樹木の葉」ではFicus nipponicaになってますが、YListではFicus sarmentosaになってます。「樹木の葉」はAPG IIIにしたがっているらしいので、かなり最近に変更されたのかもしれません。

APHIDS ON HTE WORLD’S PLANTSでFicus sarmentosaにつくアブラムシを調べます。
このページ
で調べると3種類載っています。そのうちムネアブラムシ族はReticulaphis foveolataeだけです。

Aphid species fileのReticulaphis foveolatae のページを見ると文献が見つかります。

文献はCiNiiで検索すると見つかります。

普通はここで文献が見れないことが多いのですが、今回は運よくオープンアクセスで見ることができました。

【参考文献、WEBサイト】
[1] 林 将之 「樹木の葉」 山と渓谷社
[2] YList
[3] APHIDS ON THE WORLD’S PLANTS
[4] Aphid Species File
[5] CiNii
[6] Takahashi, R. (1958) Thoracaphis and some related new genera of Japan (Aphididae, Homoptera). Insecta Matsumurana, 22(1-2), 7–14. PDF(HUSCAP)
[7] Yeh & Ko & Hsu (2008) Review of the East-Asian genus Reticulaphis (Aphididae: Hormaphidinae), with two new species. Zootaxa, 1782: 34-48. PDF(ZOOTAXA)

2016年4月28日

?シイケクダアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 21:46

4月25日、静岡県の登呂遺跡で撮りました。

葉表にいました。
現地では葉っぱをよく調べなかったのですが、写真で見るとグミっぽいですね。

森津図鑑のシイケクダアブラムシによく似ていますが、ホストが違うようです。
何でしょう?

あっ、これ同じっぽいですね。
アブラムシ ミニ図鑑

あってるのかな。

あっ、去年も撮っていた

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