長坂蛾庭

2019年4月16日

イチジクコナジラミ

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 19:15

先月の3月8日にイタビカズラでコナジラミの若齢っぽいのを見つけました。
そろそろ終齢になっているかなと思い、再びプチ遠征してきました。

良いタイミングだったようで、終齢っぽいのがいました。

検鏡してみました。イチジクコナジラミでなんとなく良さそうです。

■ イチジクコナジラミ Apobemisia kuwanai (Takahashi, 1934)

高橋1934と高橋1954にはホストは Ficus sp. となっているのですが、日本産コナジラミ総目録ではイタビカズラが記載されてます。ソースがわからないので、もしご存知であれば教えてください。

2019年3月29日

リンボクのコナジラミ

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 19:00

つざさんから報告がありました。特徴的な模様を持つコナジラミの幼虫です。サンプルを送っていただいたので検鏡してみました。

処理前の写真です。

標本写真です。

胸部気管襞にツブツブ模様があるので、ミカンコナジラミと同じDialeurodes属だと思うのですが、そこから先は難しそうです。

とりあえず。

2019年3月22日

サカキコナジラミの斑紋付き

高尾山周辺です。

サカキの葉裏にサカキコナジラミらしきものがいましたが、中心部分が茶色いです。どれも同じようなので、模様のようです。

※ 一般的にサカキコナジラミは葉上につくとされていますが、たぶん間違いです。

スライド標本です。1枚目が今回の、2枚目がいつものやつです。サカキで良さそうです。

こういう褐色紋が入るのは、他でもときどき見られるように思います。本当に同種なのかどうかは詳しく調べたほうが良いのかもしれません。

とりあえず。

アマミカシコナジラミ?

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 19:00

高尾山です。

ウラジロガシっぽい葉の裏に、アマミカシコナジラミっぽいのを見つけました。

スライド標本です。ちゃんと見てませんが、とりあえずそれっぽくはあります。

とりあえず。

2018年11月10日

ヒサカキコナジラミ3齢幼虫

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 19:20

コナジラミの若齢幼虫を定点観測による方法で調べてみました。

11月10日、手始めにイヌツゲのこいつから。

12月19日、変化なし。

1月16日、変化なし。

2月18日、変化なし。

3月14日、変化なし。写真は撮らなかった。

4月2日、4齢になってました。おめでとうございます。ヒサカキコナジラミですね。この2週間で一斉に4齢になったようです。

■ ヒサカキコナジラミ4齢幼虫

おしまい。

2017年10月2日

ヤナギコナジラミ

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 01:07

先日近所の公園で見つけました。

おそらくヤナギコナジラミだと思います。文献には葉裏につくと書かれていましたが、葉表で2個体、葉裏で2個体見つけました。

ホストは、タチヤナギだと思います。

これから増えそうな気がするので、定期的に観察してみようと思います。

2017年5月17日

シュンランのトゲコナジラミ

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 23:55

去年の春ツイッターにて、ああーうさん(岡山県)からシュンランでトゲコナジラミを見つけたとの投稿がありました。その状況を撮影した写真をお借りしました。

この時検体を送ってもらったのですが標本がうまくできなくてそのままになってたのですが、今年Acleris(兵庫県)さんから別途検体を送ってもらいました。これも何度か失敗してあまりうまくできてないのですが、とりあえず現状の標本の写真をアップしておきます。少し検討してみましたが、良くわかりませんでした。

比較のため、以前おちゃたてさんからいただいたカラタネオガタマのトゲコナジラミと、今年府中に行った時にヒサカキから採集したトゲコナジラミの標本写真も一緒にアップしておきます。

以下の標本写真は全て♀です。画像はクリックすると拡大表示されます。全て深度合成しており、背面と腹面がごちゃごちゃに混ざっている場合があるので、鵜呑みにはしないでください。

なお以前カラタネオガタマのトゲコナジラミは以前、ミカントゲコナジラミだろうという記述をしたことがあるのですが、忘れてください。かなり適当に判断してました。すみません。

ヒサカキ(Eurya japonica)のトゲコナジラミ♀。

カラタネオガタマ(Magnolia figo)のトゲコナジラミ♀

シュンラン(Cymbidium goeringii)のトゲコナジラミ♀

参考文献としては、チャトゲコナジラミの記載論文 Kanmiya2011 が役に立つと思うのですが、どうも良くわかりません。この論文ではチャノキとサザンカにつくトゲコナジラミをサンプルとして使用しているのですが、ヒサカキのトゲコナジラミは調べていないようです。なんか違ってるんですが。

いくつか引用しておきます。

Kanmiya2011 p.28より引用。

Kanmiya2011 p.31 より引用。G,Hがチャトゲ、I,Jがミカントゲです。ワックスの量はチャトゲの方が少ないようです。

Kanmiya2011 p. 33 より引用。Eがチャトゲ, Fがミカントゲです。

眼点の位置について比較してみましたが…

良くわかりません。

他の形態も良くわからないので、とりあえず今回はここまでとしておきます。

参考文献
Kanmiya, K. & Ueda, S. & Kasai, A. & Yamashita, K. & Sato, Y. & Yoshiyasu, Y. (2011) Proposal of new specific status for tea-infesting populations of the nominal citrus spiny whitefly Aleurocanthus spiniferus (Homoptera: Aleyrodidae). Zootaxa, 2797, 25-44. — PDF(ZOOTAXA)

2016年11月7日

クサイチゴコナジラミかキイチゴコナジラミあたり?

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 14:55

キイチゴ類についてました。

まだ調べてませんが、ホストから調べるとクサイチゴコナジラミかキイチゴコナジラミあたりかもしれません。

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