部屋の中にとても平たいカメムシがいました。



何かわかるようでしたら教えて下さい。
2022年5月13日追記
その後調べてみましたが、カメムシ図鑑に記載されている範囲では、触角の根元の横(矢印の部分)に突起があり触角の第4節は第3節とそれほど差がないものは、ニッポンヒメヒラタカメムシかカクムネヒメヒラタカメムシだけのようです。この突起の尖り具合からカクムネヒメヒラタカメムシのような気がします。

なおカメムシ図鑑のカクムネヒメヒラタカメムシの触角の長さについて、解説と図版とで矛盾があります。長島聖大先生にツイッターにて確認したところ解説の方が間違っているそうなので、図版の方を信じてください。
府中から持ち帰ったツツジの葉っぱに見慣れない虫がついていました。


ツイッターに投稿してみたのですが、ツツジグンバイの孵化幼虫の可能性がありそうでした。
矢印は卵の殻かもしれません。
近所だと継続して調べてみたいですが、こちらでツツジグンバイが見た記憶がないので、難しいかもしれません。どなたかお願いします。
こちらではアセビにつくグンバイムシが普通に見れるので、気が向いたらそっちを調べてみようかと思います。
続き。

エゾハルゼミ
たくさん鳴いていてうるさかったです。カエルの鳴き声のようにも聞こえますが、雨が降り出すと鳴き止みます。

オオヘリカメムシ
観察会の報告はこれで終わり。
ぜんぜん雨が降りませんね。
いろいろ蒔いたのに、芽が出てきません…
このまえアップした小松菜は、いちおう大きくなったので収穫してます。
虫だらけですが、気にせず食べてます。慣れですね。
畑の虫の写真を撮ったので、何枚か貼っておきます。

小松菜にいたヒメナガメです。アブラナ科につきます。ナガメよりも模様が複雑です。

こっちはナガメの幼虫かもしれません。

アブラムシのマミーです。アブラムシが蜂に寄生されたモノです。

小松菜にいたアブラムシです。ダイコンアブラムシでしょうか?

キスジノミハムシです。体長2mmほどの小さな虫です。アブラナ科の葉っぱに小さい穴をあけます。大量にわくと葉っぱが穴だらけになってしまいます。幼虫は根っこを食うらしく、大根に被害を与えるようです。


ナトビハムシでしょうか。体長は3mmほど。小松菜にいました。キスジノミハムシよりは少ないようです。

モンシロチョウの幼虫です。スジグロシロチョウの幼虫とは、淡黄色の背線があることで区別できるようです。
ここ2、3日、暖かい日が続いています。
ほとんど虫を見かけなくなりましたが、一昨日はイチモジフユナミシャクの♀を見かけました。
顕微鏡はヤフオクで落としてみましたが、どんなのが来るのかやや不安です。
特にネタは無いので、古い写真を載せてみます。去年の5月14日に府中で撮影しました。


奇形だと思うのですが、妙な感じです。
脱皮した後でこうなったんでしょうかね。
アブラムシを探しているときに見つけたサシガメ類?を撮ってみました。


翅が短いですが、成虫でしょうか?
カメムシ図鑑には載ってないようでしたが、もうじき出るらしい3巻には載っているかもしれませんね。わかったら教えてください。
訂正
マキバサシガメ科のハラビロマキバサシガメのようです。図鑑はサシガメ科しか見てませんでした。短翅が普通みたいです。飛べるんでしょうか?
庭と畑のメマツヨイグサとおぼしき草にいたカメムシです。

ルリクチブトカメムシ Zicrona caerulea
です。
日本原色カメムシ図鑑(第1巻)によれば、
草むらや畑で生活し、ハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウ、ヨトウガ、モンシロチョウ等の鱗翅類の幼虫や、チョウジタデトビハムシ、ヒメカミナリハムシ、イチゴハムシ、ニレハムシ等のハムシ類を捕食する。
うまく利用すると畑の虫害を減らせるような気がしますが、難しいんでしょうね。


上はメマツヨイグサにいたハムシの幼虫を食べているところです。

上は幼虫。
ビデオ撮影システムやや広角になりました。
テストしたいのですが、こちらではまだ動く虫がほとんどいません。
特に面白くないですが、先日見たエサキモンキツノカメムシを貼っておきます。