このまえ弁天さんに行ったときヒモミノガの一種の幼虫を1匹拉致してきました。一緒に取ってきたキノコが少なくて足りなくなってきたのですが、エサをとりに行くのはめんどくさいなーと思って、とりあえず舞茸を与えたら食べているようなので、もう少し飼ってみることにします。
蓑の上の方に頭があり、糞は後ろから外に出します。蓑の下にある小さい粒が糞です。糞をするとき、頭の方の入り口を閉じてから後ろに移動するようでした。結構動き回っています。
ヒモミノガ
コメント
“ヒモミノガ” への3件のフィードバック
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こんばんは。
以前、立ち枯れてキノコの生えたサクラの幹に、こんなミノムシがたくさん集まっているのを見たことがあります。
長いヒモのようなのがひょこひょこ動いていて驚いたのですが、文字通りのヒモミノガと言うんですか。
中にいる虫の大きさがどれくらいなのか知りませんが、おそらく体長をはるかに上回るミノの長さは何のためなんでしょう。
でも糞をするたびに頭の方の入り口を閉じると言うのも面白いですね。 -
おちゃたてむしさん、コメントありがとうございます。
Aclerisさんのブロクによると、ヒモミノガの仲間は25年以上前から研究されておらず、未だに学名が決まっていないそうです。なのでヒモミノガという名前は俗名とか通称とかの類と思われます。
大きさについては、ネットで検索するととても長いのが見られますが、コケを食べる種とキノコを食べる種で違うような気もしてますが、ボチボチ調べたいと思います。大きさについては、今回採ってきた個体の蓑の長さは15mmほどでそんなに長くないです。まだ若いからか、あるいはキノコにぶら下がっていたので別種かもしれません。長い理由は、お尻の一端を固定して動ける範囲で生えてきた物を食べているのかなとも思いましたが、どうなんでしょうね。
入り口は、体を引っ込めると自動的にしまるような構造になっていると面白いのですが、これもボチボチ調べたいと思います。
なにかわかったら教えてください。2010-4-22: 大きさに関する記述を訂正しました。
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お亡くなりになりました。ごめんなさい。暇ができたら、またやりたいと思います。
それから、いろいろと怪しいことをいろいろ書いちゃってる気がします。また頭がおかしくなっているかもしれません。できるだけ注意します。
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