長坂蛾庭

ヨツボシテントウダマシ幼虫

畑のダンドボロギク?にいた幼虫です。


■ヨツボシテントウダマシ Ancylopus pictus asiaticus Strohecker, 1972 幼虫

この後葉っぱを離したときに逃げられたようで、これしか写真はありません。
体長は4.1mm。
甲虫っぽいですが、何かわかりますでしょうか?

ー2012年9月6日ー
畑の草をのけると地面に沢山いました。写真を追加しておきます。


nekocci1122さんと、ezo-aphidさんから情報をいただきました。ヨツボシテントウダマシ、メツブテントウ亜科の一種という名前が出ましたが、さてどうでしょうね。

ー2012年9月17日ー
飼育していた幼虫が羽化しました。ヨツボシテントウダマシでした。くわしくはこちらをごらんください。


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コメント

“ヨツボシテントウダマシ幼虫” への8件のフィードバック

  1. nekocchi1122のアバター

    どうやら、ヨツボシテントウダマシの幼虫のようです。
    間違っていたらごめんなさい^^:

  2. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    佐々治さんの「テントウムシの自然史」59頁に、メツブテントウ型幼虫と分類・図示されてるものですね。この亜科は幼虫の食性も充分には判っていないようです。図鑑では3属10種ほどの族のようなので、既知産地から絞ってみると、Sticholotis sp.あたりとなりましたが・・・・・。

  3. Hepotaのアバター

    nekocchi1122さん、ezo-aphidさん、情報ありがとうございます。
    ちょっと確認できないので、とりあえず両方の名前を出しておきますね。
    nekocchiさん、情報のソースを教えていただけると嬉しいです。

    この虫は、畑の草や敷き藁等の下の地面に沢山いることがわかりましたので、集めて土と一緒にケースに入れておいてみようかと思います。うまくすれば正体が分かるかも。

  4. Hepotaのアバター

    nekocchi1122さん、ありがとうございます。
    よく見つけられましたね。ゆりの木通信さんがどうやって判断されたか気になりますが、メールしてみようかな。

    ezo-aphidさん、「テントウムシの自然史」は近所の図書館においてあったので借りてきました。たしかに良く似てますね。

    現在飼育中の幼虫は4匹が蛹になりましたので、もうじき結果が出ると思います。お楽しみに。

  5. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    こんばんわー。その後、甲虫図鑑Ⅰ(保育社)でテントウダマシ科幼虫を探してみたら、(図68)タイワンオオテントウダマシ Eumorphus quadriguttatus とほぼ合致していました。胸や腹背面のキチン板の配列などそっくりです。
    メツブテントウ型幼虫は、候補から撤退します(テントウダマシでは、幼虫にもテントウムシと似てるものがいるんですねー)。

  6. nekocchi1122のアバター

    ワクワクします^^
    ご自分で育てるのですから、結果は揺るぎ無いものになりますね♪

  7. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、おはようございます。
    タイワンオオテントウダマシの幼虫はネットでも見れました。色は違いますが形はそっくりですね。
    実は蛹の触角はとても長くて、テントウムシの線は無いなぁと感じてました。

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