—2012年12月22日追記—
顕微鏡はヤフオクで落としました。外観は奇麗だったんですが、光学系がものすごいカビていて、あるていど掃除できたんですが…。
コナジラミのプレパラート標本の検鏡はドシロウトにできるものなんでしょうか…
情報求ム
顕微鏡
写真撮影がメインになりそうなのでプランが欲しいですが、3眼のプランだと13諭吉ほどで、ムリ。
3眼アクロマートだと5諭吉ほど。アクロマートは視野の65%ぐらいまで使えるような情報があったのですが、視野の大きさがよくわかりませんでした。視野数24の接眼レンズがあるので24mmとすると、24 x 0.65 = 15.6mmということでしょうかね? そうすると直焦点で撮る場合、フォーサーズ機はCCDサイズが17.3 x 13mmなので、少しトリミングするだけですみそうです。
それはそうと、どこかに使われなくなった顕微鏡は落ちてませんかね。ランプがつかないのは直せるような気がします。プランの対物だけでもいいです。
永久プレパラート
KOHの入手は、メーカーの代理店がホームページに載っていたので、そこまで行けば大丈夫そうな気がします。遠いですけど。キシレンは、その辺の薬局で売ってそうな気がします。カナダバルサム、クローブオイル、他の小道具はだいたいネットで買えそうです。
追記クローブオイルはオイゲノールでいいのかな?
漂白剤ですが、過酸化水素水とアンモニアの混合液を使うように書かれてましたが、あまり劇薬を家に置いておきたくないのですが、台所で使うような酸素系の漂白剤とかでも良いのでしょうか?
追記ダメっぽいですね。オキシドールと10%アンモニア水じゃだめかな?
染色には何を使うのがよいのでしょう?
追記 塩基性フクシンで良いのでしょうか?4000円/25gですか…。メチレンブルーとかでもいいかな?
2012-11-30追記:酸性フクシンの方かもしれません。8000円/25gですかぁ。
とりあえず、ビクセンの染色液キットを試してみます。
こっちの方が安いな。
よろしくお願いします。
ー2012年12月1日追記ー
手順はこんな感じでしょうか? うーむ。
1: 内容物を溶かす。
検体を10%KOHに一晩浸ける。
80度に温めると5-10分ほどで済むらしいが、やめておこう。
アブラムシの場合に行う切開は不要。
2:de-wax 脱パラフィン?
フェノールは危険すぎる…。
キシレンでなんとかできないのかな。
3:漂白
黒い検体の場合は漂白する。黒くない場合は4へ。
漂白には過酸化水素6とアンモニア1の混合物を使う。
家庭用の漂白剤を使ってはいけない。
濃度が書かれていないが、
漂白には活性酸素が重要だとすると、薄くても問題ないような気がする。
とりあえずオキシドール(3%過酸化水素水)と10%アンモニア水を適当に混ぜてやってみる…。
染色は不要なので5へ。
4:染色
もし検体が白い場合は染色する。不要な場合は5へ。
染色液は95%エタノールに酸性フクシンを溶かしたもの?
2分?
5:洗浄
95%エタノールに浸ける。数分?
6:脱水
100%エタノールに浸ける。数分?
7:クローブオイルに浸ける
10分以上、検体が透明になるまで。
8:封入
カナダバルサムで封入する。
カナダバルサムが硬い場合はキシレンで薄める。
9:ラベルを貼る。
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