顕微鏡はヤフオクで落としました。
BHCの3眼鏡筒、プラン、写真用レンズ、箱、マニュアル付きです。3諭吉強…。
箱入りだったので、綺麗そうだったんですが、光学系がカビだらけでした…。
ある程度掃除したんですが、一部接着されているところがあって、取りきれてません。
10倍対物の汚れが取れません…。
ジャンクで出せよと言いたい。
他には、つまみがひん曲がっていたのと、電源スイッチが陥没していたぐらいで、これらは直しました。
直焦点にしようか、コリメートにしようかテストしていましたら、
パンという音がして、煙が出てきました。
中を開けたらコンデンサ(電子部品の方)が破裂していました…orz
コンデンサの種類はわかりませんでしたが、電解液は飛び散ってませんでしたのが救いです。
部品は持っていそうですが(ムダに電子部品を所有してます)、今日はここまで。
光源はいずれLED照明化しようと思ってます。
で、テストの結果なんですが、とても雑にやったので比較するのはやめておきますが、コリメートの方が良さそうな気がしました。
有限補正系の光学系では、通常接眼レンズ側でも収差の補正が行われているらしく、その影響が大きいということかもしれません。
下は、コリメート法での結果です。
プレパラートはMWSから購入しました。対物は40倍、照明は簡易暗視野。写真用レンズはx5、カメラ側のレンズはELニッコール50mm F4、カメラはE-410。低振動モード(ミラーアップ後指定秒数後に撮影)、露光時間2秒(シャッターの振動の影響を抑えるため)。レタッチは色をいじって1/3ほどの大きさに縮小しました。
なんかフレアっぽいですね。こんなもんでしょうか?
—2012年12月29日—
どうも、撮影用レンズ(FK5X)は直接結像させるようです。一次像と撮像面の距離を125mmで設計されており、その時の倍率が5倍なんでしょうか。1倍でいいんですけど…。まだよくわかってません。もう少し調べてみます。
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