今日、カナムグラで見つけたアブラムシです。和名はホップイボアブラムシとも呼ばれているようですが、『アブラムシ入門図鑑』に従いました。一次寄主はウメやスモモ、二次寄主はカラハナソウ類（カナムグラ等）らしいです。
頭部に指状突起（写真の矢印）があるのが特徴的で、和名（イボ）の由来になっているようです。
■カナムグライボアブラムシ Phorodon japonensis
黄色いのは若齢で、黒いのはマミーでしょうか？ これから一次寄主に移動するはずなので、すべて有翅虫になるのだと思います。
カナムグライボアブラムシ Phorodon japonensis
コメント
“カナムグライボアブラムシ Phorodon japonensis” への2件のフィードバック
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ほぼご説明のとおりです。「頭部の指状突起」は無翅成虫でもっと顕著に突出します。
黄色いのは確かに若齢ですが、雄になる幼虫かもしれません。 -
ezo-aphidさん、おはようございます。
あまり自信が無いので、確認していただけるとありがたいです。どうも虫が少ないのでアブラムシの登場率が増えるかもしれませんが、よろしくお願いします。
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