記事にしてませんでしたが、ウチの畑の菜っ葉は小さいながらも少しは収穫できました。
アブラナ科のなにか(複数植えていたのでどれかわからず)にハモグリバエらしき蛹が付いていたので、ケースに入れていたところ、いつものようにハチが羽化してきました。
こんなのです。
CombineZP 3枚合成 (Pyramid Maximum Contrast)
CombineZP 28枚合成 (Pyramid Maximum Contrast)
顔です。横に飛び出しているのは何でしょう?
■Dacnusa nipponica
Braconidae Alysiinae コマユバチ科 ハエヤドリコマユバチ亜科
CombineZP 30枚合成 (Pyramid Maximum Contrast)
『ナモグリバエ 寄生蜂』で検索すると、小西先生のマメハモグリバエ寄生蜂の図解検索というページが見つかりました。引いてみると簡単にDacnusa nipponicaに落ちました。とりあえずこれということにしておきましょう。「本種とD. sibiricaは外向きの大顎を持つことで今回扱った他の全ての種から区別される。」とあるので、顔の横から出ているは大顎なのでしょう。何に使うんでしょうね。
ハモグリバエの蛹です。奇麗に割れているので正常に羽化したのでしょうか? お尻から出るんですね。ezo-aphidさんの話では、こちらも寄生蜂が出た後のようです。
CombineZP使用。
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