長坂蛾庭

カジカエデニタイケアブラムシ Periphyllus kajicola Sugimoto, 2024

去年の春(2024年4月)清里で、まだ芽吹いていないカジカエデの冬芽でアブラムシを見つけました。この時期に出ているということは幹母でしょう。まだ幼虫のようです。観察を続けました。

4月26日、葉が展開し始めており、コロニーができてました。

5月4日、幼虫はすべて有翅中のようです。有翅成虫も出てました。

5月18日、越夏型幼虫が出てました。

その後も観察を続けていたのですが、秋には見つからなくなって、その後のモルフは観察できてません。

いつものようにDaisuke SASAKIさんにサンプルを送付して同定していただきました。カジカエデニタイケアブラムシPeriphyllus kajicola Sugimoto, 2024 だということです。なんと2024年に記載されたようです。もう少し前に見つけていれば、記載論文に載せてもらえたかもしれません。

原記載は以下のリンク先から見ることができます。

Shun’ichiro Sugimoto (2024) On the aphid genus Periphyllus van der Hoeven (Hemiptera: Aphididae) from Acer in Japan

ニタイケアブラムシも研究が不十分でまだ未記載種がいる可能性がありそうなので、注意してみたいです。


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コメント内に挿入してもらっていた『takoyaki』は不要になりました。

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