ホストがよくわかりません。マツカゼソウかと思ったんですが、だいぶ違うようです。なにかわかるようでしたらコメントお願いします。アキカラマツのようです。
成虫が出てましたが、こちらも、ぐちゃぐちゃになってしまいました。への字形の紋が出てます。
マツカゼソウコナジラミがアキカラマツにつくようですし、『日本産…』によれば「成虫の前翅の翅端近くには、美しい三日月形のうすい黒褐色班がある」そうで、美しい三日月とはちょっと違う気もしますが、これにしておきましょう。
今日も行ってきました。
タカトウダイのコナジラミを見てきました。
植物は、高さが80cmぐらいあったので、タカトウダイで良さそうです。
下はいろいろいますが、卵、1齢、3齢、4齢じゃないかと思います。3齢まではワックスを出す感じです。
成虫も出ていたので採ってきましたが、袋に入れて持ち帰ったら袋に貼り付いてぐちゃぐちゃになってしまいました。
Aleyrodesだろうと思いますが、Euphorbia属につくものが3種いて、これ以上は無理っぽいです。
A. proletellaが、ネットで見れる成虫写真と前翅の紋が似たような感じですし、検疫で良く見つかるらしいので、可能性が高そうです。
輸入検疫で発見されるコナジラミ類について
でも、こいつが既に侵入して広まっているとすると、ちょっと問題かもしれません。
2013年10月31日追記:Aleurochiton orientalisとしました。
これも同じイタヤカエデです。
一本の木で3種類見つけました。
大きさは約1.5×1.4mmです。
産まれてからの脱皮殻を奇麗に背負ってます。
なんだかおかしいですね。
まだ何も調べてません。とりあえずアップしておきます。
仮名を考えてみました。
『ムギワラボウシコナジラミ(仮名)』
カイガラムシの線もあるかなぁ…
ー2012年10月24日ー
?Aleurochitonと同種のような気がしてきました。ぜんぜん似てませんが、無いように見えた脱皮縫合線もあって似たような形ですし、全体の形や、しわの形、縁の色が濃くなっているところが似ています。4齢になったばかりで、模様が無いのかなと思いましたが…。継続して観察すれば何かわかると思います。
2013年10月31日追記:Aleurochiton orientalisとしました。
こちらも同じイタヤカエデにいました。
脱皮殻です。正常に羽化したものだと思います。
大きさは約1.6×1.4mmです。
このまえハウチワカエデで見たコナジラミと似た雰囲気なので同属のような気がします。縦と横の比が違いすぎるので別種だと思うのですがどうでしょうね。
それにしても分厚い…
ー2012年10月23日ー
脱皮縫合線の形もまるで違うので、やはり別種でしょうね。
2013年10月31日追記:Aleurochiton orientalisとしました。
オオムラサキ自然観察歩道周辺を歩いてきました。
今日もコナジラミを探してきました。
イタヤカエデにいたコナジラミです。
大きさは、約1.9×1.7mmです。
この前見た?Aleurochitonと同種だと思います。厚さが薄いのとワックスが出ていないので雰囲気は違いますが。
この前の場所は往復で3-4時間掛かるのですが、近くで観察できそうなので良かったです。
ただ、ここらへんはイタヤカエデがほとんど無いので、近くにイタヤカエデの多い場所が無いか調べておこうと思います。
これもオオムラサキ自然観察歩道付近で見つけました。
大きさは、約0.8×0.6mmです。分厚いです。
成虫の赤い目がでてきているので、蛹だろうと思います。
ホストからは手がかりが無くてよくわかりません。
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