長坂蛾庭

タマゴクロバチ科の一種 Telenomus acrobates Giard

昨日撮影してきたハチです。ヒサカキにいました。体長0.7mmとすごく小さいです。ホソハネコバチは額に水平の溝があるらしいく違うようですし…。何かわかりましたらお願いします。


2011年4月10日、東京都府中市、ヒサカキにて、体長約0.7mm。
E-410 + 14-54リバース、5倍、F6.3

2011年4月21日修正:
ezo-aphidさんからヒゲナガクロバチ科であろうと教えていただいたので、とりあえずタイトルを変更しました。

2011年4月24日修正:
ezo-aphidさんから、いやタマゴクロバチ科であろうと教わったので、またまたタイトルを変更しました。

——2011年4月28日修正——
専門家のkurobachiさんからTelenomus属で良いというご教示をいただきましたので、タイトルを修正しました。kurobachiさん、ezo-aphidさんありがとうございました。

ーー2012年1月21日ーー
ひげぶとさんより、Telenomus acrobates Giard ですとのご教示をいただきました。クサカゲロウの卵に寄生するようです。ぜひ見てみたいですね。

ーー2012年1月22日ーー
タイトルも修正しておきました。


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コメント

“タマゴクロバチ科の一種 Telenomus acrobates Giard” への12件のフィードバック

  1. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    たぶん、ヒゲナガクロバチ科Ceraphronidaeだろうと思います。国内でこれが判る人は、山岸健三先生しかいないのではないでしょうか。国内既知種は、Aphanogmus, Ceraphron, Kenitoceraphronの5種だけ。
    根拠なしですが、まず体長0.8mmで黒色というAphanogmus hakonensisを調べるのがいいかも。

  2. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、情報ありがとうございます。
    私には無理っぽいですね。とりあえずヒゲナガクロバチ科について勉強してみます。

  3. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    すみません、ようやくですが、少しようすが判ってきましたのでお知らせします。Monograph of the North American Proctotrypidae(Ashmead,1893)という古文献を眺めてみると、クロバチ類の分類でも翅脈が重要なことが良く判りました。この画像の種は、ヒゲナガクロバチ科の翅脈とは別物ですし、前胸に2条溝が無いことから、どうやらタマゴクロバチ科のTelenomus属のようです。ハチ類の古文献は以下のサイトで見られました。「誤情報」をお伝えして申し訳ありませんでした。
    Hymenoptera Online Database http://hol.osu.edu/

  4. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、調べていただいてありがとうございます。
    文献を見つけることはできませんでしたが(まぁ見てもわからないような気がしますが)、属名で検索すると画像が沢山見つかり、良く似ているという印象を持ちました。とりあえずタイトルを『タマゴクロバチ科Telenomus属?』としておきますね。
    寄主がわかると情報としての価値が高くなりそうなので、アヤシイ卵を見つけたら、収集してみたいと思います。どんどん増えるなぁ…。

  5. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    文献のありか:ここにあげたサイトに入って、「Ashmead」で検索し、ずっと下の方にある「person search result」の長い方の名前をクリックします。次に、Publicationsの頭をクリックすると201個の文献が出てくるので、順に探してゆくと1893年の項に490頁の大著が見つかります。このPDFを呼び出すと470頁前後に多数の属の図があります。
    今の分類と少し違ってるようですが、大まかな基本は変わっていないだろうと思います。

     kurobachiさんにコメントを戴けるものかお願いしている最中ですので、しばらくお待ちください。

  6. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、ありがとうございます。文献はダウンロードできました(時間が掛かりましたが)。文章は見てませんが、図を見る限り、Telenomus属の♀で大丈夫そうですね。

  7. kurobachiのアバター
    kurobachi

    いやはや激論が交わされていますね.タマゴクロバチ科のTelenomus属です.
    枝脈(前翅前縁から斜めに折れている短い脈)が直線的になっているのはお分かりかと思います.ヒゲナガクロバチ科の大部分の種類はこの枝脈が半円形を描きます.ただし,一部の種類では枝脈が短いために直線に見えることがありますが,その場合でも,ヒゲナガクロバチ科では前縁脈が枝脈の直前に透明な部分をもっていますので,区別可能です.
    なお,枝脈が直線になっているのはコバチ上科も同じですので,タマゴクロバチ科の手掛かりにはなりません.

  8. Hepotaのアバター

    kurobachiさん、ご教示ありがとうございます。
    ハチの同定は難しいものと思い込んでましたが、少しはできるような気もしてきました。自力で同定できるようになると楽しみも増えますね。

  9. ひげぶとのアバター
    ひげぶと

    Hepotaさん

    こんばんは、ひげぶとです。
    クロバチが好きで好きで、いろいろなサイトを覗かせていただいております。
    ここで取り上げられていらっしゃるハチは、特徴がよくわかるので写真から同定できました。
    種名は以下の通りです。  Telenomus acrobates Giard

  10. Hepotaのアバター

    ひげぶとさん、こんにちは。
    おちゃたてむしさんのサイト等でのご活躍、拝見しておりました。
    私には論文は難しすぎて同定することはできませんが、虫達の想像もしなかった生態はとても興味深いので、教えていただけるとありがたいです。この蜂についても学名で検索すると、あの小さなクサカゲロウの卵に寄生するということがわかり、「卵から出てくるところを撮影せねば」などと思ったりしています。ご教示ありがとうございました。
    さっそく本文の方を修正しようと思いますが、確定的に書いても大丈夫なんでしょうか? この仲間が良く研究されていて未記載種や新種の存在する可能性は低いかどうか、教えていただけるとありがたいです。

  11. ひげぶとのアバター
    ひげぶと

    タマゴクロバチの仲間のなかで、Telenomus属とTrissolcus属に関しましては、九大に留学していたRyuさんと平島先生がまとめられていますので未記載種はまだ残されているでしょうがほぼ大丈夫です。

  12. Hepotaのアバター

    ひげぶとさん、どうもありがとうございます。
    タイトルの方修正しておきました。

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