長坂蛾庭

2011年6月28日

何かの繭?に産卵していたヒゲナガクロバチ科Ceraphron属の一種

カテゴリー: 1.自然観察, ハチ目, — Hepota2 @ 20:41

今日、少し近所を回ってきました。ウメの葉の端を小さく2つ折りにした巣があって、そこに小さな蜂が入っていくのを見ました。めくって中を見たところ、繭のようなものがあって、中に蜂が潜り込んでいました。すぐに外に出てきたのですが、そのまま産卵をしてくれたので、そこを写しました。まだよく調べていませんが、とりあえずアップします。

体長は約1.5mmです。

■ヒゲナガクロバチ科Ceraphron属の一種

葉っぱの方は持ち帰って、繭の中を調べてみました。写真に撮りませんでしたが、繭は2重になっていました。中にいた虫ですが、なんなのかさっぱりわかりません。情報お願いします。

体長は約1.4mmです。顔の写真を追加しておきます。

全体がわかる写真を追加しておきます。

—2011年7月8日—
kurobachi様より、Ceraphron属であるとのご教示をいただきましたので、タイトルを修正しました。

—2011年7月10日—
今日羽化していたのですが、気づかずに蓋を開けてしまい、逃げられてしまいました。羽化したらもう少しきれいな写真を撮れるかもと思っていたのですが。7月8日に撮影した写真と、脱出後の写真を追加しておきます。

10件のコメント »

  1. う~ん、さっぱり判りません。お手上げ、です。
    1)寄主:脚は胸に3対のみ、口器と眼の有無は不明、触角節数は不明、下方に向かう太い触肢?あり
        甲虫?の前蛹?状態なんでしょうかねぇ。・・・羽化を待つのが間違いないですねー。
    2)小さな蜂:うすい茶色の脱皮殻はだれのものでしょうか? 産卵中とありますが、対象はこいつですか?
        妙なお尻ですなぁ、理解不能。大きな腹節があるのでコバチ上科ではないのかも。

    コメント by ezo-aphid — 2011年6月28日 @ 23:45

  2. ezo-aphidさん、こんばんは。

    > 羽化を待つのが…
    ハチが出てきそうな気がします。

    >うすい茶色の脱皮殻…
    脱皮殻は誰のかわかりませんが、関係ないと思います。わかりにくくてすみません。トリミングしてない画像を追加しておきます。

    ezo-aphidさんでも見当がつかないとなると、私にはわかりそうにないですね。

    コメント by Hepota — 2011年6月29日 @ 00:11

  3. たまたま眺めたテキストに「薄い板状の二重まゆを作って、その中で蛹化する」という文章を見つけました。同様の文章は「昆虫の分類」(北隆館、1954年)の298頁「コナカゲロウ科」にも載っています。この前蛹?とコナカゲロウ類幼虫の細部を比べてみるか、多くのまゆを集めて羽化成虫を見るのがよろしいかと。
    頭殻らしきものが見えず、口器もかじるタイプではなさそうなので、甲虫の幼虫と見るのは無理だったんですねー。クサカゲロウ類とは口器やマユの作り方も違いそうです。コナカゲロウ科に寄生するコバチ上科は、トビコバチ・ヒメコバチなどの3科6種くらいと、とても少ないですね。

    コメント by ezo-aphid — 2011年6月30日 @ 01:18

  4. ezo-aphidさん、情報ありがとうございます。コナカゲロウだとすると、幼虫から飼育した方が楽かもしれませんね。見つけたらやってみます。

    コメント by Hepota — 2011年6月30日 @ 01:45

  5. 寄生蜂の方はヒゲナガクロバチ科のCeraphron属です.寄主の記録は様々で,恐らく類似した種類がたくさんいて,種類ごとに異なった昆虫に寄生しているものと思います.でも,この寄主は何でしょうねえ?

    コメント by kurobachi — 2011年7月8日 @ 19:02

  6. kurobachiさん、ご教示ありがとうございます。少し調べてみましたが、前胸背板(?)の中央に縦線が一本というのは、少ないようですね。
    寄主の方は、何かの前蛹だったみたいで、現在丸っこくなってます。やはり蜂がでてきそうな感じです。

    コメント by Hepota — 2011年7月8日 @ 20:26

  7. kurobachiさん、早速のコメントをありがとうございます。これがCeraphron属かぁ、といってもさっぱりイメージがつかめないのですが。

    hepotaさん、たまたま見たBugguide.netに以下の文章がありました。”Ceraphronidae: differs from Megaspilidae by a very small stigma, a very broad metasomal petiole, and a single median groove in the mesoscutum” ・・・・中胸に一本の中央溝がある、のが(新北区での?)特徴のひとつかも。

    コメント by ezo-aphid — 2011年7月8日 @ 21:21

  8. ezo-aphidさん、こんばんは。
    中胸でしたか。ヒゲナガクロバチ科全体の特徴なんでしょうかね。いろいろ見てみようと思って画像検索してみましたが、少ないですね。撮りがいはありますけど、同定の方よろしくおねがいしますね。

    コメント by Hepota — 2011年7月8日 @ 22:39

  9. その後、kurobachiさんから追記を頂きましたのでご参考までにお知らせします。「ヒゲナガクロバチ科(Ceraphronidae)の場合には,小楯板の頭部側の形が特徴的で,サングラス型に溝が入ります.トビコバチの場合はここがX字型,もしくは蝶ネクタイ型に溝が入ります.」

    コメント by ezo-aphid — 2011年7月9日 @ 13:12

  10. ezo-aphidさん、情報ありがとうございます。
    なんとなくわかったような…。そのうち図鑑を見て確認してこようと思います。載ってるといいんですが。

    コメント by Hepota — 2011年7月9日 @ 20:49

このコメント欄の RSS フィード

コメントをどうぞ

Powered by WordPress