長坂蛾庭

フウトウカズラクダアザミウマとフウトウカズラヤドリクダアザミウマ

フウトウカズラについていたアザミウマです。
日本平で撮影しました。



※1枚目は深度合成しており、触角とかが2重になってます。

Zereneでやり直しました。

検索してみると、フウトウカズラにつくフウトウカズラクダアザミウマやフウトウカズラヤドリクダアザミウマがつくという種類がいるようです。

フウトウカズラハチヂミフシという虫えいを作るようです。写真の右上の方にある葉っぱがそれだと思います。

フウトウカズラヤドリクダアザミウマは、自身では虫えいを作らず、フウトウカズラクダアザミウマが作った虫えいを利用するそうです。つまり両種は混在しているってこと。

参考:
小さき者たちの世界
田中川の生き物調査隊
追想:黒沢三樹男博士の学位論文出版にあたりて

ー2016年12月14日追記ー
SO様よりコメントをいただき調べ直した結果、およそ種が判明しました。
フウトウカズラクダアザミウマ Liothrips kuwanai (Maulton) は、オスメスとも中後脛節の色が黄色なのに対して、フウトウカズラヤドリクダアザミウマ Liothrips piperinus Priesner はオスメスとも中後脛節が暗色であるようです。つまり1枚目の左側が、フウトウカズラクダアザミウマ、1枚目の右側と2枚目がフウトウカズラヤドリクダアザミウマということで良さそうです。

参考:
Okajima, S. (2006) The Insects of Japan. Volume 2. The suborder Tubulifera (Thysanoptera). Touka Shobo


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コメント

“フウトウカズラクダアザミウマとフウトウカズラヤドリクダアザミウマ” への3件のフィードバック

  1. SOのアバター

    上の2匹写っている方はフウトウカズラクダアザミウマで下の1匹のはフウトウカズラヤドリクダアザミウマでしょう。

  2. Hepota2のアバター
    Hepota2

    SO様、ご教示ありがとうございます。
    この写真ではわからないだろうと思ってよく調べませんでしたが、もう一度図書館に行って調べてみますね。

  3. Hepota2のアバター
    Hepota2

    The Insect of Japan Vol. 2 借りてきました。
    1枚目の右側の個体は中後脛節が暗色なのでフウトウカズラヤドリクダアザミウマではないでしょうか?

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