長坂蛾庭

2017年10月2日

ヤナギコナジラミ

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, コナジラミ, — Hepota2 @ 01:07

先日近所の公園で見つけました。

おそらくヤナギコナジラミだと思います。文献には葉裏につくと書かれていましたが、葉表で2個体、葉裏で2個体見つけました。

ホストは、タチヤナギだと思います。

これから増えそうな気がするので、定期的に観察してみようと思います。

2017年9月28日

イボタヒゲナガアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 22:55

先日、清里で見つけました。後日近所でも見たので、わりと普通なのかもしれません。

■ イボタヒゲナガアブラムシ Aulacorthum ibotum (Essig & Kuwana, 1918)

周年、イボタで生活しているそうです。

2017年9月26日

オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:36

今日オニグルミ(たぶん)の幼木で発見しました。

先日見つけたオニグルミミドリトゲアブラムシによく似ていますが、こちらは葉裏について色が薄いです。


■ オニグルミトゲアブラムシ Dasyaphis rhusae ( Shinji, 1922 )

同じ木に有翅虫がいましたが、関係があるのかどうかはわかりません。

オニグルミミドリトゲアブラムシの記事に文献を載せてありますので参考にしてください。

2017年9月22日

?タニウツギトックリアブラムシ

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 20:12

昨日、清里を歩いてきました。

ニシキウツギにいたアブラムシです。

■?タニウツギトックリアブラムシ Rhopalosiphoninus ?celtifoliae

角状管が中央で膨れているので、トックリアブラムシ属かと思って調べてみました。九大目録ではトックリアブラムシ属は日本で4種記録があるようで、そのうちタニウツギ属につくのはタニウツギトックリアブラムシだけのようです。おそらくそれだと思うので、?つきで名前を出しておきました。

−参考文献−
Miyazaki, M. (1971) A REVISION OF THE TRIBE MACROSIPHINI OF JAPAN (HOMOPTERA : APHIDIDAE, APHIDINAE). INSECTA MATSUMURANA, 34, 1-247. PDF(HUSCAP)

2017年9月10日

オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, — Hepota2 @ 23:00

本日、オニグルミの葉表で見つけました。


■オニグルミミドリトゲアブラムシ Dasyaphis mirabilis

棘が無いですけど、文献に出てくる変異型のようです。

毛が多いのでオニグルミで良いと思うのですが。

アブラムシ入門図鑑でオニグルミにつくアブラムシを調べると、オニグルミトゲアブラムシというのが載ってました。しかしこれは葉裏につくと書かれていて、みょうだなぁと思いネットで検索しているとおちゃたてさんのブログが引っかかり、中に本種の事が書かれていました。

あとは検索して文献を確認して(イラストだけですが)、ほぼ間違いなさそうです。

参考
[1] Aphid species file

[2] 宗林正人 (2008) 日本産トゲアブラムシ Dasyaphis属の2種について.
皇學館大学教育学部研究報告集 1, 57-70 PDF

2017年7月16日

クロヒメキジラミ Calophya nigra

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, キジラミ, — Hepota2 @ 03:18

キハダにいたヒメキジラミです。

■ クロヒメキジラミ Colophya nigra

テネラルのようなので色がどうなるのかわかりませんが、ホストからクロヒメキジラミで良さそうです。成熟すると腹部は緑色で頭部と胸部が黒くなります。テネラルだとニガキヒメキジラミによく似ていますが、触角の先端の黒っぽい部分で区別できそうです。Miyatake1992によれば、クロヒメキジラミは9,10節が黒で3〜8節は茶褐色で、ニガキヒメキジラミは9,10節が黒とあります。

葉っぱで大量に発生した痕跡がありましたが、時期が遅かったようでいなくなっていました。枝に少し幼虫が残っていました。

学名はPsyl’listによれば Calophya nigra Kuwayama, 1908 から変わりなさそうです。

和名は、「山陰地方のキジラミ図鑑」ではキハダヒメキジラミとなっており、「キジラミ類の絵解き検索」ではクロヒメキジラミとなっていました。「キジラミ類の絵解き検索」の方があとに出版されたのですが、確認したほうが良いかもしれません。

参考文献
Miyatake, Y (1992) A revision of the genus Calophya from Japan (Homoptera: Psylloidea, Psyllidae). Bulletin of the Osaka Museum of Natural History 46: 11-23. PDFダウンロード

2017年7月1日

シラカバキジラミかな

カテゴリー: 1.自然観察, カメムシ目, キジラミ, — Hepota2 @ 00:17

6月2日にシラカバの葉で見つけたキジラミです。

1枚しか撮影できなくてあまり調べていなかったのですが、「キジラミ類の絵解き検索」を見ていたらシラカバにつくキジラミが載っていました。シラカバキジラミ Chamaepsylla hartigii (Flor, 1861) です。

旧北区や北アメリカにも分布している種で、学名で検索すると画像がたくさん見つかりました。雰囲気はかなり似ているのでそれっぽいです。幼虫から見つかればかなり可能性が高くなるので、今後注意してみようと思います。

2017年6月23日

ナミケダニ科の幼虫

カテゴリー: 1.自然観察, アブラムシ, カメムシ目, ダニ, — Hepota2 @ 20:20

最近撮影しました。
アブラムシについていたダニです。


■ ナミケダニ科の幼虫

以前に見たものとは違っていたので少し調べてみましたところ、かなり似た図を見つけました。
Allothrombium 属の幼体みたいです。
BioPotal

このダニの幼虫はアブラムシにつくそうです。フランス語ですが
INRA

「日本産土壌動物」を見てみると、ナミケダニ科で幼虫がアブラムシにつくと書かれた属が一つだけあって、上と同じ Allothrombium 属です。そして日本から記録があるのはドクロケダニ Allothrombium angulatus 一種だけだということです。

かなり怪しい判断ですが、名前を出しておきました。

2017年6月24日:訂正
以下のサイトを見ると複数の属の幼虫がアブラムシ専門につくようなので、科までにしておきました。
InfluentialPoints

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