本日の畑です。

今年はクローバーとハルジオンで埋め尽くされています。
ぼちぼち進んでます。
ジャガイモです。クローバーに埋もれてわかりにくいですが。

ジャガイモはクローバー畑を20cm四方ぐらい掘り起こして、そこに埋めました。
だいぶ浸食されてますが、たぶんこのままで大丈夫と思います。
葉もの野菜です。

ここもクローバー畑でしたが、掘り起こしました。とても大変でした。
小松菜、ふだん草、サラダ菜、ニンジンを混植してみましたが、ほとんど小松菜しか出てきませんでした。
右上の方が濃いですが、去年蒔いたキカラシがこぼれ種から出てきたようです。キカラシは食用ではなく、小松菜とよく似てます。コマッタ。
トウモロコシです。芽が出たばかりでわかりにくいですが。

クローバー畑を帯状に掘り起こして種をまきました。
芽が出るのに時間がかかったため、クローバーが覆い被さってきましたので1回刈りました。トウモロコシはこれからすぐに大きくなると思うので、後は大丈夫と思いますが…。
まぁ、どうなるかはお楽しみということで。
畑を片付けました。
トマトの定植は遅かったですが、8月中から10月中ごろまで採れました。売るほどはなかったのですが、毎食皿一杯のトマトを食べてました。夏に雨が少なかったせいか、甘くておいしかったです。
畑は初めてのことばかりでしたが、来年はもう少しうまくできそうな気がします。
11月になってから、最低気温が零下になることもあります。コスモスとマリーゴールドは終わり、今は菜の花が少しとタンポポが少し咲いています。昼はけっこう暖かくなり、チョウもまだ飛んでいます。
去年種を播いて春に花を咲かせていたナタネですが、種ができ始める頃からアブラムシが大量にわきました。そのまま放置しておくとアブラバチが来て、ほとんどがマミーとなり、いつのまにかアブラムシはいなくなりました。その後も放置しておくと、ハムシ、ナガメ、カブラハバチが大量に発生し、その後葉っぱを落として枯れたように見えました。さらに枯れた状態で放置しておくと、ふたたび葉っぱが生えてきて、少ないですが花も咲かせました。茎は木のようです。

いろいろと面白いことがあります。この先どうなるでしょうね。
枝豆がぼちぼち食べられそうになってきたので、少し収穫してみました。品種は、湯あがり娘という中早生種です。

少し早かったのか、実のつまっていないものが多かったです。
叔母の植えていったカボチャの実が一つ、ネットで調べた収穫適期っぽい状態になったので、収穫してみました。重さは1.3kgでした。2週間ほど追熟するとおいしくなるようです。

畑の状況です。
だいぶ遅いですが、ようやくキュウリが大きくなってきました。もっと早く移植すれば良かったかもしれません。


これは『ときわの光』という品種です。
小さいうちは花を摘むらしいのですが、いつのまにか実がついてました。
おいしくいただきました。
トマトは9品種植えました。
苗の育て方がうまくなかったのか、時間がかかってしまいました。


これは『フルティカ』です。
トマトの中ではいちばん元気がよいです。


叔母が植えて行ったカボチャです。元気がよすぎて通路にツルがはみ出してきて困ってます。
いろいろと難しいですね。ぼちぼちうまくなればいいんですが…
昨日と一昨日、畑のライ麦の一回目の青刈りを行いました。
畑に全面的に播いたライ麦ですが、4月の初め頃からどんどん大きくなって、1.2〜1.6mぐらいに成長しました。これを30cm〜60cmぐらいに刈り、刈り取った葉っぱは通路に撒きました。一部倒れていて刈払機では刈れないので、もう少し早く刈った方が良かったかもしれません。
わかりづらいですが、刈る前と刈った後です。


自然農の畑ではライ麦の種はまきっぱなしで良いらしいのですが、土しか無い場合は、種の上から土を掛けないと根が地表を這い回って地中に潜ることができず生存率がとても低くなります。麦踏みは必要なさそうでした。
ライ麦の間にクローバーも播いてみたのですが、寒さにやられてしまったようです。
黄色い花はキザキノナタネで寒冷地用の品種です。播種時期が遅かった(10月半ばに播いたのですが関東地方の平地でも遅いらしい)せいか、冬場枯れたようになって全滅したかと思っていたのですが、春になったら復活してきました。ここもクローバーを一緒に播いたのですが、少しは役に立ったのかな?
下の写真の中央付近がホウレンソウ、黄色い花は菜っ葉類です。

ホウレンソウは、冬の間は小さくてボロボロで、暖かくなるとすぐにトウ立ちするので、食べられる期間が短いです。来年は自給用に少しだけにしておこうと思います。
菜っ葉類も菜種と同様に、冬の寒さで全滅したかと思ったのですが春になったら復活して、りっぱな花を咲かせています。
畝を作り、肥料、種まきを終えました。
肥料は少し使おうと思いますが、今は何も生えていない状態でよくわからないので、ようりん20kgを北側半分に撒いてみました。
土壌pHは約6でした。去年、大豆を作ったらしいので、多少は調整されているかもしれません。
ライ麦とクローバをほぼ全面に播いておきました。ライ麦は地力を高めるためと、風よけ、緑肥、敷き藁とかに使います。クローバは、窒素の固定と、背の高い雑草を抑える目的で使います。クローバ早生農法は、福岡正信先生によるものと思います。 Azumino自給農スクールの方が、クローバの中に苗で植える方法をやっておられるので、参考にしてみようと思いますが、うまくいくかどうか…。
4日ほど前に播いたライ麦の芽です。

こちらは、10日ほど前に撒いたクローバの双葉です。

最初に撒いた菜っ葉ですが、本葉が出始めました。ちと播きすぎ?

一週間ほど前に播いた種から、芽が出てました。写真はアブラナ科、キク科、ホウレンソウの双葉です。ここは標高が770mほどあって、今の時期からだとホウレンソウぐらいしか栽培できないらしいのですが、種はいろいろ買っておいたので、いちおう播いておきました。少しでも経験を積んでおいた方が良いと思いますし。


