前回採って来た蛹から成虫が羽化してきました。
※最初の2枚は手持ちで4枚撮影して深度合成しました。手持ちの場合、CombineZPの遅い方のAlign『Align and balance used frames (thorough)』を使うと、回転の補正もしてくれるので、だいぶマシなようです。すごい時間が掛かるので、枚数が多いとやる気がしませんが。
投稿した後少し調べていましたが、なんか難しそうです。
日本産Stethorusキアシクロヒメテントウ属の再検討
前回採って来た蛹から成虫が羽化してきました。
※最初の2枚は手持ちで4枚撮影して深度合成しました。手持ちの場合、CombineZPの遅い方のAlign『Align and balance used frames (thorough)』を使うと、回転の補正もしてくれるので、だいぶマシなようです。すごい時間が掛かるので、枚数が多いとやる気がしませんが。
投稿した後少し調べていましたが、なんか難しそうです。
日本産Stethorusキアシクロヒメテントウ属の再検討
記事を書き上げました。
人柱募集中です。
おかしな点とか質問がありましたら、このコメント欄等でお知らせください。
2日ぐらいキャッシュされるような設定にしたので、再読み込みしないと最新の状態が見れないかもしれません。
-履歴-
2012年7月30日 作成
2012年7月31日 『2.2カメラとレンズの選択』に、おすすめを追加。 露出倍率 → 露出倍数。 『3.9 ホワイトバランス』加筆。 おちゃたてむしさんから推薦の言葉をいただきました。
2012年8月1日 『4. 作例』を追加しました。
2012年8月3日 『3.11 ビデオ撮影』修正しました。 『2.2 カメラとレンズの選択』の、デジタルテレコンのところを修正しました。また、おすすめをスチル写真用とビデオ撮影用に分けました。
2012年8月4日 『4. 作例』おちゃたてむしさんから提供していただきました。
2012年8月5日 『2.2カメラとレンズの選択』ビデオ用おすすめカメラを変更しました。
2012年8月6日 『2.2カメラとレンズの選択』ビデオ用おすすめカメラをまたまた変更しました。『2.6 ピント合わせ棒を付ける』少し修正しました。『3.12 深度合成の紹介』の例を差し替えました。
イメージサイズの大きなカメラとクローズアップレンズによる高倍率撮影での問題点として、ファインダーの像がボケボケでピントが合わせられないことと、被写界深度が浅すぎて導入が難しくなることがあります。これらの問題は外に絞りを置いて開放F値を上げる事により改善できる場合がありますので、困っている方はお試しください。けられやすくなるので望遠端でしか使えないかもしれません。
やり方は簡単で、黒いフィルムに適当な大きさの穴を開けて、クローズアップレンズとカメラ側レンズの間に置きます。穴の直径は、{クローズアップレンズの焦点距離}/{穴の直径}が2〜4あたりを目安にしてみてください。MSN-202の場合焦点距離は40mmなので、直径20mmの穴だとF2、直径10mmの穴だとF4になります。直径が大きいと効果が少なく、小さいとけられやすくなります。
クローズアップレンズを使った高倍率マクロ撮影の入門者向けテキストを書きましたのでよければご覧ください。
前回の続きです。
白地に黒い文字で印刷されているものを斜めに撮影してみました。
倍率は全て10倍相当で、480×480ピクセルをトリミングしました。
カメラは全てE-410です。
ストロボ使用してますが、MSN-202だけディフューザが違っていて、やや雰囲気が違っていると思います。
同じ場所にピントをあわせられませんでした。すみません。
Photoshopで色をいじりました。
比較のために他のレンズでも撮影しました。
MSN-202: MSN-202, ZD ED 80-150mm F4-5.6, EC-14 1.4倍テレコン, F22 (実効絞り)
35mm reverse: ZD 35mm F3.5 Macro, reverse, F4
14-54 reverse: ZD ED 14-54mm F2.8-3.5 II, reverse, F4
14-42 reverse: ZD ED 14-42mm F3.5-5.6, reverse, F4
▼左は中央部をトリミング、右は端の方をトリミングしたものです。
以下はオリジナル画像ですが、やや重いです。
MSN-202(1.6MB)
35mm reverse(1.7MB)
14-54 reverse(1.7MB)
14-42 reverse(1.8MB)
前回テストしたときは使えるかと思ったのですが、周辺部の収差とボケた部分の色収差がけっこうありますね。やはり値段相応というところかもしれません。
他のレンズではいちばん安く手に入る14-42 reverseがいちばん良さそうです…
深度合成を行ってみました。そんなには目立たないですね。
■MSN-202, 10倍相当, CombineZPで43枚合成。
オリジナル画像
下は現状のシステムで撮影しました。
■14-54 reverse, 10倍相当, CombineZPで44枚合成。
オリジナル画像
クローズアップレンズで高倍率マクロ撮影する場合、大きなイメージサイズのカメラでは問題があります。絞りが実効絞りになる関係で、開放時の絞りを公称F値に直してみるとF1.4とかとんでもない数値になります。とてもそんな解像度はありませんから、ファインダーでのぞいた絵がボケボケでピントを合わせるのが困難で、使い物になりません。
詳しくは、その3に続く… かも?
クローズアップレンズを使った高倍率マクロ撮影の入門者向けテキストを書きましたのでよければご覧ください。
ビデオ撮影用にCanonのPowerShot SX230 HSとRaynoxのクローズアップレンズMSN-202を購入しましたが、このカメラは単独では虫撮影には向いてないです。クローズアップレンズもビデオ用には広角で絞れた方が良く、向いてなかったかもしれません。別の方法を検討しているところです…。
被写界深度を上げる方法があったので、値段なりに使えそうです。詳しくは、上に書きましたテキストをご覧ください。
とりあえず、諭吉ホログラムベンチマークテストを行なってみました。以下3枚ともだいたい横4mmぐらいの範囲が写る倍率で撮影し、ピクセル等倍でトリミングしてあります。
▼新しく購入した機材で撮影しました。右側はオリジナル画像です。クリックすると大きくなりますが、やや重い(1.4MB)です。
2012年1月20日: 画像差し替えました。昨日アップしたのは画素数を落とした状態で撮影していたので。
ハエ板にMP-E65のテスト例が載ってました。撮影倍率が違いますが、勝っちゃいましたか? 安いし、軽いし…
■Canon PowerShot SX230 HS, Raynox MSN-202, 400mm相当, F8, ストロボ使用
▼現在のシステムで撮影しました。あんまりかわりませんね。
2012年1月20日:画像差し替えました。こちらも画素数を落としてました。白っぽく見えるかもしれませんが、外せないディフューザのせいです。
■E-410 + 14-54リバース, F3.5, ストロボ使用
▼父の形見のカメラにMSN-202を付けてみました。クローズアップレンズを付けた場合、絞りは実効絞りになり、F22ぐらいまで絞るとコンデジのF8と同じぐらいの回折ボケになるはずなんですが、なんかダメですね。何が悪いのかよくわかりません。
■Canon EOS 30D + 100-300mm F4-5.6, Raynox MSN-202, F16, ストロボ使用
今年はコンデジで行こうかな…。
2011年1月20日:追加
ちょっと遊んでみたので
ZD 14-42mm F3.5-5.6をリバースして、コンデジにつないでみました。400mm相当/14mmで、約30倍相当だと思います。重いっきりけられますが、幻のちりめんじわが見えたような気がします。画像をクリックするとオリジナル画像が見れますが、やや重い(600kB)です。
■Canon PowerShot SX230 HS, Olympus ZD 14-42 F3.5-5.6リバース, F5.9, ストロボ使用
Powered by WordPress