今日コナジラミの文献を見に都立多摩図書館に自転車で行ってきました。自転車で40分ぐらいなので、電車で行ってもあまり時間は変わりません。途中、矢川緑地というところを少し見て回りました。クサイチゴがたくさん咲いていて、葉裏を見るとコナジラミの成虫がいました。クサイチゴコナジラミかもしれません。ホストが落葉性の場合、どうやって越冬するのでしょうか?蛹の状態で枯葉にいるのかな? そのうち幼虫を見に行ってみようと思います。
矢川緑地
コメント
“矢川緑地” への2件のフィードバック
-
コナジラミ類の生活史は、判っていない種類の方が圧倒的に多いようです。コナジラミ類は南方系のようで、寒冷地の越冬は苦手なのではないかと・・・・。クワとマメ科を好むシナノコナジラミは幼虫越冬、マーラットコナジラミは蛹越冬となっています。落葉上などで蛹越冬というのが寒地に適応するのに便利そうで、寄主を夏は落葉で冬は常緑にと、移るのもいい手かと思います。 人間は勝手に想像しますが、実態はどうなっているのでしょうねー。
-
ezo-aphidさん、こんばんは。観察を続ければ何かわかる気もしますが、大変そうですね。蛾庭ができたら、いろいろと導入してみましょう。
コメントを残す