同じく八ヶ岳薬用植物園です。
エゾエノキ Celtis jessoensis にいたキジラミです。大きさは約1.8×1.2mmです。
エゾエノキについて調べてみました。
エノキとの違いは葉っぱの鋸歯が根元の方まである、エノキの変種ではなく別種、エゾと付いているが全国的に分布している、北海道に自生しているエノキ属はエゾエノキだけ、エゾエノキもオオムラサキの食草ということです。
『山陰地方の…』で調べましたが、エノキに付くのは、エノキトガリキジラミとエノキカイガラキジラミで、どちらもゴールを形成するようです。
さて…
※カメラは、久しぶりにE-410+35mmマクロ+1.4倍テレコンです。2.8倍相当、F8で撮影して、ピクセル等倍でトリミングしました。高倍率で修行したせいか、少し上達した気がします。
コメントを残す