長坂蛾庭

メグスリノキのアブラムシ

メグスリノキ Acer maximowiczianum にいたアブラムシです。体長が5mmもあって、大きいです。

少し調べてみましたが、わかりませんでした。

メグスリノキはカエデ科です。葉っぱはカエデっぽくないですが、種はプロペラ型をしています。

—追加—
このあたりかなぁ…
Drepanosiphum aphids

—2012年11月7日—
メグスリノキの学名は、Acer nikoenseから改められたようです。
EOL


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コメント

“メグスリノキのアブラムシ” への4件のフィードバック

  1. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    これは・・・・・・、おそらく卵生雌なので、既存の種との比較は困難ですが、ど珍品だと思います。。
    Drepanosiphum、Drepanaphis属の種は日本からは知られていません。
    角状管が異様に長いのですが、もし末端部に網目模様があればYamatocallis属になるかも。
    夏期に有翅胎生雌を採ってプレパラート標本を精査しないと、所属は決められません。来年に期待します。
    体色は異なるでしょうが、メグスリノキに長い角状管を持っている種がいれば、これだろうと推定します。

  2. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、こんばんは。
    Yamatocallisで検索して出てくる文献の Y. acericola の角状管と似てますね。
    珍しいですか。ときどき見に行ってみようかな…
    見ていただけるのでしたら採ってきますが?

  3. ezo-aphidのアバター
    ezo-aphid

    お申し出ありがとうございます。
    Y. acerisの記載文にもありますが、数多く採るのが難しい種のようなので、卵生雌が採れるのは貴重な機会と思います。お言葉に甘え、アルコール入りのチューブをお送りしたいのですが、別記アドレスに送付先をお知らせください。(仮貯蔵には、葉っぱとともにビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておけば4・5日は持つかと思います)・・・・・捕食性の天敵がいると、室温では数日で激減するのです。
    ふと思い出して、Y. hirayamaiの卵生雌を取り出して眺めたところ、角状管は有翅雌より短いものでした。とすると、これは・・・・・!!。

  4. Hepotaのアバター

    ezo-aphidさん、こんばんは。
    日曜はお休みで入れないので、月曜にでも行ってきますが、いなくなってたらごめんなさい。
    消毒用アルコールはあるのですが、これで保存できるんでしょうか。まぁ、とりあえずメールしますね。

    > これは・・・・・!!。
    名前を考えておいた方が良いでしょうか?
    ヤツガタケカマガタアブラムシ、メグスリノキ〜、コブチザワ〜

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